2009年11月25日
釣りは、愉しい、いつまでも
皆様、おひさしぶりです。
そして、ひさしぶりの釣り、行ってきました。
家庭のこと、仕事のこと、いろいろ忙し過ぎて、写真や食べ歩きは日常的に楽しめても、釣りをする時間はなかなかありませんでした。
9月末にアオリイカを釣ってから、2ヶ月ぶりの釣行となりました。思い切って、鳴門へ。それも海上へ。

沖合い3〜4kmくらいまでの範囲で、エギや活鯵を使ってアオリイカや青物を狙いました。
鳴門海峡付近は水深30〜60mほどのところが多く、また、急激な駆け上がりなども多く、さらに当然のように潮の流れもあって、はるか海底付近のエギや鯵、仕掛けの動きを読んで上手く捌くのは難しいものでした。
アオリイカをたくさん釣りたかったのですが、エギは全然だめでした。
でも、エギに何かがアタッて、アワセたら居なくなったけれど、上げてくるとエギのカンナに青物っぽい白い鱗が付いてた。
じゃあ、青物を狙いましょう。。。

こうしたナス型錘で沈めて、海底から3mラインに鯵を泳がせます。
すると、すぐにアタリが出まくり。
アオリイカの…。
鯵が逃げ回る感触がして、するとムイっと重たくなって、グングングーンって。完全にノッるのに、青物用の1本針は掛けられるはずもなく、頭の後ろを綺麗にかじられた鯵が帰ってくる。
それじゃあ、やっぱりイカですかということで、鯵にイカ用の掛け針を背負わせて送り込むと、また鯵が暴れてアタリが。そして竿先完全に入る…青物ですな。。。
元気良く暴れてくれたけど、難なくランディング。50cm程のハマチでした。

1本針には掛からず、イカ用の掛け針を飲んでいました。
釣れるならと、もう一度青物狙いでやってみると、もう1本釣れました。
そうして、青物は獲ったので、もう一度イカを、鯵で釣ることにしました。
すぐにアタってきて、5回ぐんぐんぐーんと引くのを待ってから大アワセくれてやって、完全にノッたのですが、20mほど寄せてきたところでバレました。大きかったのに…。変なところに掛かっていたのでしょう。。。
その後、小一時間アタリは無く…、しかし、再び鯵が暴れるのを感じたとき、今度もタイミングを見計らってアワせると、ガッツリ乗りました。

揚がってきたのは大きなオスのアオリイカでした。
今回の釣りはそんなかんじ。


同船の人もいくらか釣って、みんなで釣果はこんなかんじ。
僕はアオリイカ1杯と、先のハマチが2本。
じゅうぶんです。満足。
この記事を書いてる今夜はブリテリを(ハマチだけど)、釣行した昨日はお刺身をいただきました。明日はカマとアラの焼き物の予定。長く楽しめる美味しさです。
ひさしぶりの釣りは、やはり楽しかったです。
本当に、釣りは良いものですね。
また、ゆっくり時間のとれるときには、一日海辺で過ごしたいと思いました。
そして、今回の記事を以って、このブログの更新を終了とします。
これまでご覧いただいた皆様、いろいろと有意義な会話や情報交換を交わして仲良くしていただいた皆様、そして毎日更新を楽しみに訪れていらした皆様、今日までこのブログをご覧いただきましてありがとうございました。
(なお、このブログを通じてお知り合いいただき、リアルでお付き合いいただいております皆様方につきましては、今後ともまたお会いする機会にはよろしくお願いします。)
なお、このブログは現状のまま無期限で公開します。たいした内容はありませんが、参考になったというお声も数多くいただいておりますので、また誰かのお役に立つならということで蓄積型情報発信源として活かされることを期待します。

それでは皆様、ごきげんよう。
皆の釣りが深く愉しく
人生に意味深きものとなり
そして安全なものでありますように
そして、ひさしぶりの釣り、行ってきました。
家庭のこと、仕事のこと、いろいろ忙し過ぎて、写真や食べ歩きは日常的に楽しめても、釣りをする時間はなかなかありませんでした。
9月末にアオリイカを釣ってから、2ヶ月ぶりの釣行となりました。思い切って、鳴門へ。それも海上へ。

沖合い3〜4kmくらいまでの範囲で、エギや活鯵を使ってアオリイカや青物を狙いました。
鳴門海峡付近は水深30〜60mほどのところが多く、また、急激な駆け上がりなども多く、さらに当然のように潮の流れもあって、はるか海底付近のエギや鯵、仕掛けの動きを読んで上手く捌くのは難しいものでした。
アオリイカをたくさん釣りたかったのですが、エギは全然だめでした。
でも、エギに何かがアタッて、アワセたら居なくなったけれど、上げてくるとエギのカンナに青物っぽい白い鱗が付いてた。
じゃあ、青物を狙いましょう。。。

こうしたナス型錘で沈めて、海底から3mラインに鯵を泳がせます。
すると、すぐにアタリが出まくり。
アオリイカの…。
鯵が逃げ回る感触がして、するとムイっと重たくなって、グングングーンって。完全にノッるのに、青物用の1本針は掛けられるはずもなく、頭の後ろを綺麗にかじられた鯵が帰ってくる。
それじゃあ、やっぱりイカですかということで、鯵にイカ用の掛け針を背負わせて送り込むと、また鯵が暴れてアタリが。そして竿先完全に入る…青物ですな。。。
元気良く暴れてくれたけど、難なくランディング。50cm程のハマチでした。

1本針には掛からず、イカ用の掛け針を飲んでいました。
釣れるならと、もう一度青物狙いでやってみると、もう1本釣れました。
そうして、青物は獲ったので、もう一度イカを、鯵で釣ることにしました。
すぐにアタってきて、5回ぐんぐんぐーんと引くのを待ってから大アワセくれてやって、完全にノッたのですが、20mほど寄せてきたところでバレました。大きかったのに…。変なところに掛かっていたのでしょう。。。
その後、小一時間アタリは無く…、しかし、再び鯵が暴れるのを感じたとき、今度もタイミングを見計らってアワせると、ガッツリ乗りました。

揚がってきたのは大きなオスのアオリイカでした。
今回の釣りはそんなかんじ。


同船の人もいくらか釣って、みんなで釣果はこんなかんじ。
僕はアオリイカ1杯と、先のハマチが2本。
じゅうぶんです。満足。
この記事を書いてる今夜はブリテリを(ハマチだけど)、釣行した昨日はお刺身をいただきました。明日はカマとアラの焼き物の予定。長く楽しめる美味しさです。
ひさしぶりの釣りは、やはり楽しかったです。
本当に、釣りは良いものですね。
また、ゆっくり時間のとれるときには、一日海辺で過ごしたいと思いました。
そして、今回の記事を以って、このブログの更新を終了とします。
これまでご覧いただいた皆様、いろいろと有意義な会話や情報交換を交わして仲良くしていただいた皆様、そして毎日更新を楽しみに訪れていらした皆様、今日までこのブログをご覧いただきましてありがとうございました。
(なお、このブログを通じてお知り合いいただき、リアルでお付き合いいただいております皆様方につきましては、今後ともまたお会いする機会にはよろしくお願いします。)
なお、このブログは現状のまま無期限で公開します。たいした内容はありませんが、参考になったというお声も数多くいただいておりますので、また誰かのお役に立つならということで蓄積型情報発信源として活かされることを期待します。

それでは皆様、ごきげんよう。
皆の釣りが深く愉しく
人生に意味深きものとなり
そして安全なものでありますように
2009年08月14日
2009年08月13日
It's time to start
今年はまたいつになく海の様子が読みにくい年になった。年始の最低水温やそこからの上昇の早さやタイミングが例年とはどこか異なり、推移が遅れているようにも思う。
しかし海の中の生命はめぐり、季節もまためぐる。それは感じてきたように遅れているのかもしれないし、もしかすると早くなっているかもしれない。そして、アオリイカの新子を釣るにはまだ早いということはないかもしれない。
そんなわけで、少しでも新子の成長が早く進んでいるであろうエリアで確認をしたくて、淡路島の「型狙い」のポイントを訪れてみた。
*例によって南あわじ市は条例によるリリース期間につき、洲本市・淡路市の実績ポイントから選択した。
3時間ほど遊んでみたところ、結構楽しめた。要所要所にスクール(小規模の群)になって点在という具合で、ちょいとちょっかいを出せばみんなでエギについてくるかんじ。
釣れた範囲でのイカの大きさは胴長9〜11cm程で、神戸・明石エリアでの例年の9月頭に釣れるものくらいの大きさ。ほかにもっと小さいのが無数と、13cmくらいのがいくつか。
大半を占める〜11cmクラスの子イカは、興味津々で反応は良いけれど、まだ「エギに躊躇する」という子イカ特有の反応が見られ、焦らせたり興奮させたりしてエギを抱かせる駆け引きが面白かった。
エギは2.5〜3.0寸を使用したが、今回のところはイカの成長具合にマッチしていたと思う。2.5寸のほうがいっぱいついてきたけれど、バラしたのも含めて3.0寸のほうがアタックを受けることが多かった。
・
・
そんなかんじで、楽しみで楽しみで待ちきれなかった秋の子イカ狙いのエギング釣行(まだまだ夏だけど)、ちょっと早めにスタートしてみました。
昨年はもっぱら「型狙い」で、常にその時点で狙える平均サイズを上回るイカを探す釣りを展開して、上手く勝ち進めることができたけれど、今年はそれよりもアオリイカを使ったお料理でいろいろ試してみたいものを考えているので、献立ごとに食材として最適な大きさのイカを獲ってゆきたいと思います。
帰りになんとなくエギを追加購入。秋は結構ロストするので。なんかヤマシタから「ニモ」みたいなクマノミくんが出ていたので、1ついってみました。なんかイカ釣れなさそうでタコに抱きつかれそう…。
それではまた、乞うご期待。
2009年08月07日
2009年08月03日
因縁の仇 〜 「奴」との再会
前回の記事の釣行以来、実に1ヶ月ぶりに出掛けた。
遥か、夏の、福井へ。
アコウに会いに。
一般に根魚の接岸理由は大きくは「産卵活動」と「捕食活動」の二つに分類できる。富山の方では春にホタルイカに狂った個体(=捕食活動)がかなり手堅く釣れるらしい。一度は行ってみたいと思っている。今の時期の若狭湾や越前海岸辺りのアコウは、概ね産卵活動と考えられる。
その産卵絡みの接岸で、ディープエリアからやってきた「奴ら」を獲りたくて、毎シーズン果敢に挑んできたが、去年一昨年と続けて完ホゲを食らった。個体数が少ないのはもっともだが、タイミングというものが一番難しいものだった。
考察してみると、ベストなタイミングを見計らって「今だ」と出撃するのが大体9月半ばくらいからで、海域の水温の推移や直前の天候・海況等の具合でいつもニアミスをやらかしていたように思う。そして何度計らい直しても、おおよそ出遅れた感は否めないかんじでもあった。
ならばどうだろう、手堅く釣るにはまだちょっと早いんじゃないかと思うくらいで一度アコウを突然の訪問してやるというのは。
そう思い、月曜日の今日、未明の1:00に出発してみた。

連日サーフエリアは海水浴客でにぎわうので、彼らがどっとやってくる前には撤収しているべきだろう。またこの時期はやはりひどく暑いので、特に日陰の確保できない海辺での遊びはほどほどにしておきたい。そのため、遠路はるばる訪れて、朝一3時間だけ釣りをするという段取りだ。
大丈夫、居れば釣れるだろう。
そう、あっさりと釣れた。
やあひさしぶり、相変わらずお美しい(笑)

お世辞じゃなく、アコウという魚はとても綺麗だ。本当にひさしぶりに見た気がする。
昨日かなり雨が降ったらしく、ひどい濁りと浮遊物たっぷりだったが、真水にも耐性があるアコウには関係無いらしい。カサゴも元気いっぱいだった。

いやぁいい天気になった。昨日アジアの天気図を見て、明け方の大雨を最後にこれで梅雨明けだなと個人的な判断をしていたが、この釣行の帰りに車で聴いたラジオで「近畿は梅雨明けしたようだ」と話していた。なるほどやはり、くそ暑いのに気持ちが良いわけだ。
タイムリミットがかなり近いために、撃つ手はかなり速かった。アタリも多く、カサゴなら30匹ほど釣り上げたが、巨アコウと思われる有無を言わせぬ突っ込みにはエギングロッドのティップではまったくアワセが力・タイミング共に間に合わず、たくさんメタルジグを失った。だいたいアタってくるのが数m先の沈みテトラの足元とかだから、キャッチするにもかなり無茶ではあった。
シーバスや青物(ほとんどツバス)が調子良く廻っていると聞いていたので、でっかいジグミノーや40gのジグも用意していたけれど、ボイルやナブラ等は一切出ない、いたって静かな海だった。かさばるでっかいネット背負ってんのにっ!と、ちょっとムカついて無駄にフルキャストしてみた。

今回カサゴはみんな大きかった。個体数の割合で、食ってくるのは圧倒的にカサゴだったが、メタルやへんちくりんなルアーに反応が良いのでそこそこ面白かった。
アイスジグや、オンスの「マナティー」、まうすりん、バグアンツ、なんでもいけた。



こんな「アコウの豹柄」みたいなグッズがほしい(笑)、クッションカバーとか。
そんな馬鹿なことを考えつつ、ひさしぶりに釣りをしたこと、またサクッと痛快な釣りができたことに確かな満足を感じながら、すがすがしい朝の動き始めた街を走り抜けて帰った。

↑帰宅後また海が見たくなってライブカメラをチェックすると、あれからかなり賑わってる様子が見えた。
やっと本当の夏が来たようだ。
*今回ひさしぶりにファイヤーラインを使用してみたのだけれど、これがアコウ狙いには良かった。
PEと同じようにリーダーを組んで用意していたのが、開始早々のおそらく巨アコウに突っ込まれて根に巻かれて、リーダーごと失ったために、その後直結でやってみたところ、特に違和感やデメリットを感じずに使えた。リグが比較的重いことと、ファイヤーラインがPEとは比重や張り・強度という面で特性が異なり足元の釣りに向いていたというのがあるだろう。
何度も巻かれたり根掛かりしてブレイクしても、リーダー編まずに手返し重視で…という大雑把なことをやって大丈夫なのが良い。PEではこうはいかない。しかしエギングにはやはり向いていないと思う。秋のエギングでよく強風に吹かれながら釣りをするから、そのときにはPEより扱い易いかもしれない。
以上、本日の釣りでした。
遥か、夏の、福井へ。
アコウに会いに。
一般に根魚の接岸理由は大きくは「産卵活動」と「捕食活動」の二つに分類できる。富山の方では春にホタルイカに狂った個体(=捕食活動)がかなり手堅く釣れるらしい。一度は行ってみたいと思っている。今の時期の若狭湾や越前海岸辺りのアコウは、概ね産卵活動と考えられる。
その産卵絡みの接岸で、ディープエリアからやってきた「奴ら」を獲りたくて、毎シーズン果敢に挑んできたが、去年一昨年と続けて完ホゲを食らった。個体数が少ないのはもっともだが、タイミングというものが一番難しいものだった。
考察してみると、ベストなタイミングを見計らって「今だ」と出撃するのが大体9月半ばくらいからで、海域の水温の推移や直前の天候・海況等の具合でいつもニアミスをやらかしていたように思う。そして何度計らい直しても、おおよそ出遅れた感は否めないかんじでもあった。
ならばどうだろう、手堅く釣るにはまだちょっと早いんじゃないかと思うくらいで一度アコウを突然の訪問してやるというのは。
そう思い、月曜日の今日、未明の1:00に出発してみた。
連日サーフエリアは海水浴客でにぎわうので、彼らがどっとやってくる前には撤収しているべきだろう。またこの時期はやはりひどく暑いので、特に日陰の確保できない海辺での遊びはほどほどにしておきたい。そのため、遠路はるばる訪れて、朝一3時間だけ釣りをするという段取りだ。
大丈夫、居れば釣れるだろう。
そう、あっさりと釣れた。
やあひさしぶり、相変わらずお美しい(笑)
お世辞じゃなく、アコウという魚はとても綺麗だ。本当にひさしぶりに見た気がする。
昨日かなり雨が降ったらしく、ひどい濁りと浮遊物たっぷりだったが、真水にも耐性があるアコウには関係無いらしい。カサゴも元気いっぱいだった。
いやぁいい天気になった。昨日アジアの天気図を見て、明け方の大雨を最後にこれで梅雨明けだなと個人的な判断をしていたが、この釣行の帰りに車で聴いたラジオで「近畿は梅雨明けしたようだ」と話していた。なるほどやはり、くそ暑いのに気持ちが良いわけだ。
タイムリミットがかなり近いために、撃つ手はかなり速かった。アタリも多く、カサゴなら30匹ほど釣り上げたが、巨アコウと思われる有無を言わせぬ突っ込みにはエギングロッドのティップではまったくアワセが力・タイミング共に間に合わず、たくさんメタルジグを失った。だいたいアタってくるのが数m先の沈みテトラの足元とかだから、キャッチするにもかなり無茶ではあった。
シーバスや青物(ほとんどツバス)が調子良く廻っていると聞いていたので、でっかいジグミノーや40gのジグも用意していたけれど、ボイルやナブラ等は一切出ない、いたって静かな海だった。かさばるでっかいネット背負ってんのにっ!と、ちょっとムカついて無駄にフルキャストしてみた。
今回カサゴはみんな大きかった。個体数の割合で、食ってくるのは圧倒的にカサゴだったが、メタルやへんちくりんなルアーに反応が良いのでそこそこ面白かった。
アイスジグや、オンスの「マナティー」、まうすりん、バグアンツ、なんでもいけた。

こんな「アコウの豹柄」みたいなグッズがほしい(笑)、クッションカバーとか。
そんな馬鹿なことを考えつつ、ひさしぶりに釣りをしたこと、またサクッと痛快な釣りができたことに確かな満足を感じながら、すがすがしい朝の動き始めた街を走り抜けて帰った。

↑帰宅後また海が見たくなってライブカメラをチェックすると、あれからかなり賑わってる様子が見えた。
やっと本当の夏が来たようだ。
*今回ひさしぶりにファイヤーラインを使用してみたのだけれど、これがアコウ狙いには良かった。
PEと同じようにリーダーを組んで用意していたのが、開始早々のおそらく巨アコウに突っ込まれて根に巻かれて、リーダーごと失ったために、その後直結でやってみたところ、特に違和感やデメリットを感じずに使えた。リグが比較的重いことと、ファイヤーラインがPEとは比重や張り・強度という面で特性が異なり足元の釣りに向いていたというのがあるだろう。
何度も巻かれたり根掛かりしてブレイクしても、リーダー編まずに手返し重視で…という大雑把なことをやって大丈夫なのが良い。PEではこうはいかない。しかしエギングにはやはり向いていないと思う。秋のエギングでよく強風に吹かれながら釣りをするから、そのときにはPEより扱い易いかもしれない。
以上、本日の釣りでした。
2009年07月05日
2009年06月29日
沼島エギング釣行 #3#4#5
前回の釣行あれからもう3度、沼島を訪れた。
■イカは、こちらが余程下手なことをしない限り、居ればかなりの確率で反応を確認できる。その点が魚釣りと比べて単純で、大雑把に言えば釣れるか釣れないかというよりは、居るか居ないかの釣りである。
→これは当然、釣ることのできるイカ=捕食活動をする状態のイカにおけるもので、カップリング中など姿が見えるのにまったく捕食活動をしない例もある。
■つまり、エギを撃ち込んだ時点でそこに居れば第1投から数投以内に答えが出ることが非常に多く、回遊待ちにしても、たまたま通りかかったイカが居るところに最初に撃ち込めた人がやはり狙い通りゲットすることに成功している。
→曖昧な表現だが、通りかかるのはたまたまと言っていいだろう。しかし回遊するルートやタイミング、回ってきたイカが立ち止まるであろう場所はある程度具体的に予測が可能で、予測を以って春の親イカを狙い撃つ、また回遊待ちすることが、まっとうな親イカ狙いの釣りと言えるはずだ。
僕らは通常このような考え方でアオリイカ釣りをしているため、予測を以って臨んだ高確率な釣りの中に「イカ」という偶然が揃ったとき、それを間違い無く釣って帰ってくるということをこれまで実現してきた。
高確率が臨める釣りにもってゆけたなら、あとはイカ次第…。

#3
6月21日、この日は、前夜に電話をくれたたけとさんも合流し、ティーポさんと3人で釣行。
この日は終始霧雨の降る蒸し暑いローライト・コンディションで、潮の具合も申し分なかったが、イカは1杯しか居なかったようだ。
見込んだ現場に到着一番、たけとさんと僕がまだ準備中に釣りを始めたティーポさんが、やはり例外無くそれをゲット。胴長21cm・500gのメスのアオリイカ。3投目くらいでの出来事だった。
その後は、午後まで頑張ったが、居合わせた他のアングラーも含めて、まったくの沈黙となった。

#4
6月26日、潮の具合が良さそうで、予測の上ではかなり期待が持てたため、平日に単身沼島へ。
「時合い」になりそうな時間帯は、朝の実釣開始から1時間程度と、午後の干潮潮止まり間際の2つを予測していた。
朝は沈黙が破られることはなく、昼に向かう炎天に苦しんだ。
午後、だいぶ疲れが効いてきた頃、アオリイカが立ち止まるであろうピンスポットを叩き続けていると、やっと、やっとアタりが出た。
フッキングし、かなり良く引くが、噴射にややダイレクト感が無い、触腕だけという感じがした。慎重に寄せてこよう…
と、そこに漁船が接近。
普段から漁船の往来があるため、常に音と目視で周囲を確認していたけれど、このタイミングやばい。漁船にも速いのやゆっくりのがあり、たまたまこれがだいぶ速そう、白い飛沫を左右に広げながらこちらへ直進してくる。
「間に合わない」、そんなかんじがした。
触腕の心配は無しにしても、たとえばガッチリ良いところに掛かっていても、そんなにスイスイ巻けるものではない。海草でもでかいの掛けたら寄せてくるのに苦労するのに、加えて相手も必死で抵抗しているのだから。
選択肢は二択、「このまま間に合わずスクリューに巻かれる」か「イカの身が千切れてもラインが切れてもいいから必死で巻く」か。
もちろん、後者を選んだ。
「ブリブリッ、ズルリッ」、張り詰めたPEラインを通して吸盤の千切れる感触がしたかと思うと、フッと軽くなりエギだけがこちらへ寄ってくるのが解った。
無念でエギをピックアップしてみると、カンナには大きな吸盤が5つ。針も4本伸びていた。そして船通過、ゴォーザッバーン。まぁ悔しいけど、漁船に罪は無い。
そんなかたちで獲れなかったイカは、大きかったのだろう。アタったのは、予測に程近い午後2時20分だった。

◆事実上の規制や法的拘束力は無いが、以前お伝えした通り、昨年から南あわじ市では水産資源としてのアオリイカの保護、養殖活動の一環として、期間を設けて「釣ったアオリイカのリリース」等を条例という形で提言している。
具体的には、7月1日以降に産卵活動のため接岸したアオリイカの親を釣った場合は、釣法に関らずリリースしてほしいということと、秋の子イカも胴長15cmに満たないものはリリースしてほしいという内容だったように思う。
生態系のため、また漁業振興のため、また今後の釣りのためにも、このような活動には賛同したい。気持ちは誰しもそう思うものではないだろうか。しかしこれは後にも先にも難しい問題だ。
釣って遊んで逃がす、というのは気持ちが悪いものかもしれない。魚でもイカでも、針に掛けることで少なからず身を傷める。更にイカには痛みという感覚があるらしい。「生き物を弄ぶ」というと聞こえは悪いが、動物愛護のような観点からは、僕らのやっていることはそういうことだろう。しかし、傷つけ弄ぶために釣っているのではない、自らの快感のためだけに釣っているのではない、そのような自覚を以って釣りをしよう。あまり極端な意識を持っては、肉や魚など食えたものではないからだ。
#5
6月28日。上記の南あわじ市の条例を出来るだけ遵守したいという気持ちがあるので、挑戦するにも期限がある。リリースすれば釣ってもいいじゃないかという意見もあると思うが、それならば釣らないほうがいい。自分は食べるために釣るのだ。
いちおう条例遵守前提では、期限6月30日。完敗にリーチがかかっている。ならばそれまでになんとしてもと思い、単身出撃。
この日、イカは居なかった。
また、天候が急変しやすく、突如雨が降ったり、荷物が全部飛んでゆきそうな猛烈な暴風が吹き荒れたりで、一時釣りにならない場面もあった。
丸一日、思考を尽くして頑張ったが、やはりイカは居なかったのだろう。居れば釣れるからだ。残念だが、正当性を主張できる6月の沼島での釣りはこれにて終了としたい。
後日、再び沼島へは再戦に出るつもりだ。
そしてもし今期無事釣り上げることができれば、リリース云々や条例遵守については、釣った瞬間に考えようと思う。少なくともイカの身を不必要に傷つけないよう、ギャフではなくネットを用意して行っている。ここまで努力苦労してきたからこそ、「この1杯だけでいい」と満足し、謹んで持ち帰るか、釣り上げた喜びだけでじゅうぶんとし、素早く写真だけ撮って勇気を持ってリリースするか、そのどちらかだ。後者は難しいように思えるが、その喜びは計り知れないものがあるだろう、自分には出来るかもしれない。その時の気持ち次第だ。条例の遵守に迷いがあるということを表明している、少し不謹慎な発言かもしれないが、このような考えで次回の釣行をする。

今日までの釣行で結果として狙った獲物を得られなかったことは残念ではあるが、釣行自体はさながら観光旅行や自然散策のようで楽しいものだ。
また、狙い通りイカを掛けることも出来た。運悪く漁船と鉢合わせしてしまい獲れなかったというだけだ。運が悪いにも程がある、よくよく考えれば絵に描いたように面白いエピソードでもある(笑)
また、人との出逢いや会話が楽しい釣りでもあった。
つり人社のムック本『ロックフィッシュ地獄』シリーズ等にも登場しているあの有名な釣りグループ「海族(うみぞく)」のお仲間に遭遇し、色々話しながらイカを探した。
エギングをしているとシーバスのボイルが出だして、「あれをやらなきゃ!」というのにルアーもロッドも遥か向こうに置いてきてしまった…というので「エギングロッドでも釣れるだろう」と、ジグミノーを手渡してあげ、一緒にベイトの騒ぎを見てシーバスの動きを追いかけたり。見ず知らずの者同士でも、目的という媒体が同じであれば、やはり高い次元で喜びや快感を共有できるものだ。
28日は、一緒の船で沼島へ渡った老夫婦と半日同じ海を見て釣りをした。朝、こちらから爽やかに(笑)「おはようございます」と声をかけたのが気持ち良かったのだろう、嬉しそうにまた人懐っこく近くでしかし遠慮がちに釣りを始めた。
僕は歩くのが早く彼らよりずっと先に着いて防波堤先端を陣取っていたため、彼らは近いけどひどく遠慮した場所に釣り座を構えたので、ここで竿をだしてもいいよと、狭い防波堤先端のスペースの半分を指差してあげると、おばさんのほうが僕の隣で釣りをはじめた。これがロボットみたいで、無限にアジを釣り上げるおばさんだった(笑)。南蛮漬けサイズの豆アジだが、すさまじかった。常にピチピチという魚の暴れる音が響いていた。
ブログで見て僕を知っているという女性にも出会った。沼島まで来て声を掛けられることがあるとは驚きだ。彼女もアオリイカを釣りに来たらしい。今期の沼島の様子や最近の釣りのこと、ブログのことなど話をした。
それほど活発に釣行していないというのもあるが、最近人に見せるほどの良い釣りをしていない、また素人のため大御所サイトと違いまるでツギハギだがネタとして書きたかったことは大体もう済んでしまいマンネリの一途を辿るような気がする、そろそろこのブログをやめてもいいと思う、そもそもブログを書くために釣りをしているわけではない、なども話した。
今やってる沼島エギング釣行の記事は、ホゲ日記を書いても誰も面白くないだろう、釣ってからまとめて書くつもりだと言ったが、「それでも書いてほしい」「期待している」と言ってくれたので、今回この記事を書いてみた。

昨年の再現がしたく奮闘した6月の沼島エギング釣行は、ひとまずこんなかんじにまとまった。「脈あり、成果未だなし」といったかんじか。
昨年は3度釣行して4杯釣り上げている。ティーポさんも1杯釣ったので、3度の釣行で狙ったピンポイントに5杯のイカが存在したというかんじ。昨年が良すぎたというのもあるだろう、しかし今年が非常に難しいというのも大いにある。何せイカが少ないのだ。同じピンポイントで、いつも話をする沼島の地元の人は昨年15杯釣ったという。今年は0だ。島全体でも、ほとんど揚がっていないという。
ではなぜ沼島にこだわるのか?淡路島ではだめなのか?それは、潮の条件が沼島のほうが良いこと、また潮の質自体が異なること、また成果だけでなくプロセスであるロケーションも楽しみたいということ、また今期に限っては、昨年の再現をしてみたかったことにある。アオリイカの個体数、潮の条件等確率という観点で見ても、地元エリアや淡路島北部よりは南部に分がある。どこそこで釣れているという情報は大抵事実だが、みんなが狙って獲得できるほど甘いものではない。根拠の無いギャンブルは好きではない。しかし勝算があるならばチャレンジする価値はあると言えるだろう。
以上、話にまとまりがないけれど、今期6月分エギング釣行のまとめでした。
■イカは、こちらが余程下手なことをしない限り、居ればかなりの確率で反応を確認できる。その点が魚釣りと比べて単純で、大雑把に言えば釣れるか釣れないかというよりは、居るか居ないかの釣りである。
→これは当然、釣ることのできるイカ=捕食活動をする状態のイカにおけるもので、カップリング中など姿が見えるのにまったく捕食活動をしない例もある。
■つまり、エギを撃ち込んだ時点でそこに居れば第1投から数投以内に答えが出ることが非常に多く、回遊待ちにしても、たまたま通りかかったイカが居るところに最初に撃ち込めた人がやはり狙い通りゲットすることに成功している。
→曖昧な表現だが、通りかかるのはたまたまと言っていいだろう。しかし回遊するルートやタイミング、回ってきたイカが立ち止まるであろう場所はある程度具体的に予測が可能で、予測を以って春の親イカを狙い撃つ、また回遊待ちすることが、まっとうな親イカ狙いの釣りと言えるはずだ。
僕らは通常このような考え方でアオリイカ釣りをしているため、予測を以って臨んだ高確率な釣りの中に「イカ」という偶然が揃ったとき、それを間違い無く釣って帰ってくるということをこれまで実現してきた。
高確率が臨める釣りにもってゆけたなら、あとはイカ次第…。

#3
6月21日、この日は、前夜に電話をくれたたけとさんも合流し、ティーポさんと3人で釣行。
この日は終始霧雨の降る蒸し暑いローライト・コンディションで、潮の具合も申し分なかったが、イカは1杯しか居なかったようだ。
見込んだ現場に到着一番、たけとさんと僕がまだ準備中に釣りを始めたティーポさんが、やはり例外無くそれをゲット。胴長21cm・500gのメスのアオリイカ。3投目くらいでの出来事だった。
その後は、午後まで頑張ったが、居合わせた他のアングラーも含めて、まったくの沈黙となった。

#4
6月26日、潮の具合が良さそうで、予測の上ではかなり期待が持てたため、平日に単身沼島へ。
「時合い」になりそうな時間帯は、朝の実釣開始から1時間程度と、午後の干潮潮止まり間際の2つを予測していた。
朝は沈黙が破られることはなく、昼に向かう炎天に苦しんだ。
午後、だいぶ疲れが効いてきた頃、アオリイカが立ち止まるであろうピンスポットを叩き続けていると、やっと、やっとアタりが出た。
フッキングし、かなり良く引くが、噴射にややダイレクト感が無い、触腕だけという感じがした。慎重に寄せてこよう…
と、そこに漁船が接近。
普段から漁船の往来があるため、常に音と目視で周囲を確認していたけれど、このタイミングやばい。漁船にも速いのやゆっくりのがあり、たまたまこれがだいぶ速そう、白い飛沫を左右に広げながらこちらへ直進してくる。
「間に合わない」、そんなかんじがした。
触腕の心配は無しにしても、たとえばガッチリ良いところに掛かっていても、そんなにスイスイ巻けるものではない。海草でもでかいの掛けたら寄せてくるのに苦労するのに、加えて相手も必死で抵抗しているのだから。
選択肢は二択、「このまま間に合わずスクリューに巻かれる」か「イカの身が千切れてもラインが切れてもいいから必死で巻く」か。
もちろん、後者を選んだ。
「ブリブリッ、ズルリッ」、張り詰めたPEラインを通して吸盤の千切れる感触がしたかと思うと、フッと軽くなりエギだけがこちらへ寄ってくるのが解った。
無念でエギをピックアップしてみると、カンナには大きな吸盤が5つ。針も4本伸びていた。そして船通過、ゴォーザッバーン。まぁ悔しいけど、漁船に罪は無い。
そんなかたちで獲れなかったイカは、大きかったのだろう。アタったのは、予測に程近い午後2時20分だった。

◆事実上の規制や法的拘束力は無いが、以前お伝えした通り、昨年から南あわじ市では水産資源としてのアオリイカの保護、養殖活動の一環として、期間を設けて「釣ったアオリイカのリリース」等を条例という形で提言している。
具体的には、7月1日以降に産卵活動のため接岸したアオリイカの親を釣った場合は、釣法に関らずリリースしてほしいということと、秋の子イカも胴長15cmに満たないものはリリースしてほしいという内容だったように思う。
生態系のため、また漁業振興のため、また今後の釣りのためにも、このような活動には賛同したい。気持ちは誰しもそう思うものではないだろうか。しかしこれは後にも先にも難しい問題だ。
釣って遊んで逃がす、というのは気持ちが悪いものかもしれない。魚でもイカでも、針に掛けることで少なからず身を傷める。更にイカには痛みという感覚があるらしい。「生き物を弄ぶ」というと聞こえは悪いが、動物愛護のような観点からは、僕らのやっていることはそういうことだろう。しかし、傷つけ弄ぶために釣っているのではない、自らの快感のためだけに釣っているのではない、そのような自覚を以って釣りをしよう。あまり極端な意識を持っては、肉や魚など食えたものではないからだ。
#5
6月28日。上記の南あわじ市の条例を出来るだけ遵守したいという気持ちがあるので、挑戦するにも期限がある。リリースすれば釣ってもいいじゃないかという意見もあると思うが、それならば釣らないほうがいい。自分は食べるために釣るのだ。
いちおう条例遵守前提では、期限6月30日。完敗にリーチがかかっている。ならばそれまでになんとしてもと思い、単身出撃。
この日、イカは居なかった。
また、天候が急変しやすく、突如雨が降ったり、荷物が全部飛んでゆきそうな猛烈な暴風が吹き荒れたりで、一時釣りにならない場面もあった。
丸一日、思考を尽くして頑張ったが、やはりイカは居なかったのだろう。居れば釣れるからだ。残念だが、正当性を主張できる6月の沼島での釣りはこれにて終了としたい。
後日、再び沼島へは再戦に出るつもりだ。
そしてもし今期無事釣り上げることができれば、リリース云々や条例遵守については、釣った瞬間に考えようと思う。少なくともイカの身を不必要に傷つけないよう、ギャフではなくネットを用意して行っている。ここまで努力苦労してきたからこそ、「この1杯だけでいい」と満足し、謹んで持ち帰るか、釣り上げた喜びだけでじゅうぶんとし、素早く写真だけ撮って勇気を持ってリリースするか、そのどちらかだ。後者は難しいように思えるが、その喜びは計り知れないものがあるだろう、自分には出来るかもしれない。その時の気持ち次第だ。条例の遵守に迷いがあるということを表明している、少し不謹慎な発言かもしれないが、このような考えで次回の釣行をする。

今日までの釣行で結果として狙った獲物を得られなかったことは残念ではあるが、釣行自体はさながら観光旅行や自然散策のようで楽しいものだ。
また、狙い通りイカを掛けることも出来た。運悪く漁船と鉢合わせしてしまい獲れなかったというだけだ。運が悪いにも程がある、よくよく考えれば絵に描いたように面白いエピソードでもある(笑)
また、人との出逢いや会話が楽しい釣りでもあった。
つり人社のムック本『ロックフィッシュ地獄』シリーズ等にも登場しているあの有名な釣りグループ「海族(うみぞく)」のお仲間に遭遇し、色々話しながらイカを探した。
エギングをしているとシーバスのボイルが出だして、「あれをやらなきゃ!」というのにルアーもロッドも遥か向こうに置いてきてしまった…というので「エギングロッドでも釣れるだろう」と、ジグミノーを手渡してあげ、一緒にベイトの騒ぎを見てシーバスの動きを追いかけたり。見ず知らずの者同士でも、目的という媒体が同じであれば、やはり高い次元で喜びや快感を共有できるものだ。
28日は、一緒の船で沼島へ渡った老夫婦と半日同じ海を見て釣りをした。朝、こちらから爽やかに(笑)「おはようございます」と声をかけたのが気持ち良かったのだろう、嬉しそうにまた人懐っこく近くでしかし遠慮がちに釣りを始めた。
僕は歩くのが早く彼らよりずっと先に着いて防波堤先端を陣取っていたため、彼らは近いけどひどく遠慮した場所に釣り座を構えたので、ここで竿をだしてもいいよと、狭い防波堤先端のスペースの半分を指差してあげると、おばさんのほうが僕の隣で釣りをはじめた。これがロボットみたいで、無限にアジを釣り上げるおばさんだった(笑)。南蛮漬けサイズの豆アジだが、すさまじかった。常にピチピチという魚の暴れる音が響いていた。
ブログで見て僕を知っているという女性にも出会った。沼島まで来て声を掛けられることがあるとは驚きだ。彼女もアオリイカを釣りに来たらしい。今期の沼島の様子や最近の釣りのこと、ブログのことなど話をした。
それほど活発に釣行していないというのもあるが、最近人に見せるほどの良い釣りをしていない、また素人のため大御所サイトと違いまるでツギハギだがネタとして書きたかったことは大体もう済んでしまいマンネリの一途を辿るような気がする、そろそろこのブログをやめてもいいと思う、そもそもブログを書くために釣りをしているわけではない、なども話した。
今やってる沼島エギング釣行の記事は、ホゲ日記を書いても誰も面白くないだろう、釣ってからまとめて書くつもりだと言ったが、「それでも書いてほしい」「期待している」と言ってくれたので、今回この記事を書いてみた。

昨年の再現がしたく奮闘した6月の沼島エギング釣行は、ひとまずこんなかんじにまとまった。「脈あり、成果未だなし」といったかんじか。
昨年は3度釣行して4杯釣り上げている。ティーポさんも1杯釣ったので、3度の釣行で狙ったピンポイントに5杯のイカが存在したというかんじ。昨年が良すぎたというのもあるだろう、しかし今年が非常に難しいというのも大いにある。何せイカが少ないのだ。同じピンポイントで、いつも話をする沼島の地元の人は昨年15杯釣ったという。今年は0だ。島全体でも、ほとんど揚がっていないという。
ではなぜ沼島にこだわるのか?淡路島ではだめなのか?それは、潮の条件が沼島のほうが良いこと、また潮の質自体が異なること、また成果だけでなくプロセスであるロケーションも楽しみたいということ、また今期に限っては、昨年の再現をしてみたかったことにある。アオリイカの個体数、潮の条件等確率という観点で見ても、地元エリアや淡路島北部よりは南部に分がある。どこそこで釣れているという情報は大抵事実だが、みんなが狙って獲得できるほど甘いものではない。根拠の無いギャンブルは好きではない。しかし勝算があるならばチャレンジする価値はあると言えるだろう。
以上、話にまとまりがないけれど、今期6月分エギング釣行のまとめでした。
2009年06月08日
2009年06月01日
一年ぶりの沼島
約一年ぶりとなる沼島へのエギング釣行。昨年は親イカ狙いの釣行で三度訪れて、4杯のアオリイカを釣り上げたものだ。
今ではお馴染みとなったティーポさん、彼と出会ってから初めて一緒にした釣りが沼島へのエギング釣行だった。当時の該当記事には上手く書き切れなかったけれど、かなり出来過ぎな釣りで、貴重なドラマもあった。
アオリイカが釣れない&釣りたいクンだったティーポさん、シャクリ方1つもおおよそ「まとも」ではなかった彼が、隣できちんとしたエギの操作・ライン捌きを示して矯正してあげると、約2時間後には念願の「人生初アオリイカ」を釣り上げることができた。あの日の喜びを忘れたことはない。
一年越しの野望、あの日の再現をしたく、沼島を訪れた。釣れたとも釣れるとも、まだ何の情報も無い沼島へ。。。

とりあえずは、アオリイカが生存・回遊できる水温でなければ話にならないため、沼島で毎日計測されている海水温の情報をチェックし続けてきた。ある日17℃を超え、それから数日、上がったり下がったりしつつ概ね17℃以上での安定を見せたので、勝算は薄いが、まず第一戦ということで出掛けることにしたわけだ。
釣行が決まってからというもの、楽しみでわくわくして仕方なかった。

定期船の出船時刻を待つ間もうずうずして仕方なかったな。

いざ、沼島へ。

しかし、前振りしまくってガッカリさせるのはよろしくないので、ここで明らかにしておこう。結果は×もしくは△だった。
沼島で計測された水温は、水深5mで17.8℃という数字を記録しているが、外海から勢い良く流れ込んでくる潮はそれより冷たいようで、水中から回収したエギを触ると冷たかった。15℃程度だっただろう(僕の手温度計はなぜか結構正確)。
そういうわけで、定点ではなく海域(=少なくともアオリイカが回遊するのに必要なコース)の平均水温が17℃以上で安定することが、次回の指標になるだろう。
結果は×だが、△な情報も。沼島へ行くといつも地元の人と話をするが、昨年も話したことのある人が「最近、むこうで1杯だけ揚がった」と指差して教えてくれた。イカや魚にも体質の個体差があるので、元気なやつは早々一番乗りで現れたりすることがある。
今回早朝から昼過ぎまで真面目にイカを探したけれど、そんなかんじで、まだまだ手堅く獲れるタイミングではなかった様子。
ならばまた次回、頑張ってみよう。イカが居れば、絶対に獲って帰ってくるのが僕らだ。

いつもの黒猫は、やや遅れて登場した。いつもはじっとそばにいるのに、今日は人の顔見ると逃げた。嫌なかんじ。テトラの中で大人しくなったので写真を撮っておいた。

潮や浮遊物やベイトの移り変わりを見ながら、イカを探してウロウロした。ふと足元に見つけたお花がまあきれい。

くそっ、やたらと腹が減る。トッポ1箱と、おにぎり2個を食べた。
飯も食ったし、帰るとするか(゚д゚)


沼島が好きだ。釣れても釣れなくても、なんとなく気持ち良い。
また来るぜ。待ってろよ、烏賊野郎。
今ではお馴染みとなったティーポさん、彼と出会ってから初めて一緒にした釣りが沼島へのエギング釣行だった。当時の該当記事には上手く書き切れなかったけれど、かなり出来過ぎな釣りで、貴重なドラマもあった。
アオリイカが釣れない&釣りたいクンだったティーポさん、シャクリ方1つもおおよそ「まとも」ではなかった彼が、隣できちんとしたエギの操作・ライン捌きを示して矯正してあげると、約2時間後には念願の「人生初アオリイカ」を釣り上げることができた。あの日の喜びを忘れたことはない。
一年越しの野望、あの日の再現をしたく、沼島を訪れた。釣れたとも釣れるとも、まだ何の情報も無い沼島へ。。。

とりあえずは、アオリイカが生存・回遊できる水温でなければ話にならないため、沼島で毎日計測されている海水温の情報をチェックし続けてきた。ある日17℃を超え、それから数日、上がったり下がったりしつつ概ね17℃以上での安定を見せたので、勝算は薄いが、まず第一戦ということで出掛けることにしたわけだ。
釣行が決まってからというもの、楽しみでわくわくして仕方なかった。

定期船の出船時刻を待つ間もうずうずして仕方なかったな。

いざ、沼島へ。

しかし、前振りしまくってガッカリさせるのはよろしくないので、ここで明らかにしておこう。結果は×もしくは△だった。
沼島で計測された水温は、水深5mで17.8℃という数字を記録しているが、外海から勢い良く流れ込んでくる潮はそれより冷たいようで、水中から回収したエギを触ると冷たかった。15℃程度だっただろう(僕の手温度計はなぜか結構正確)。
そういうわけで、定点ではなく海域(=少なくともアオリイカが回遊するのに必要なコース)の平均水温が17℃以上で安定することが、次回の指標になるだろう。
結果は×だが、△な情報も。沼島へ行くといつも地元の人と話をするが、昨年も話したことのある人が「最近、むこうで1杯だけ揚がった」と指差して教えてくれた。イカや魚にも体質の個体差があるので、元気なやつは早々一番乗りで現れたりすることがある。
今回早朝から昼過ぎまで真面目にイカを探したけれど、そんなかんじで、まだまだ手堅く獲れるタイミングではなかった様子。
ならばまた次回、頑張ってみよう。イカが居れば、絶対に獲って帰ってくるのが僕らだ。

いつもの黒猫は、やや遅れて登場した。いつもはじっとそばにいるのに、今日は人の顔見ると逃げた。嫌なかんじ。テトラの中で大人しくなったので写真を撮っておいた。

潮や浮遊物やベイトの移り変わりを見ながら、イカを探してウロウロした。ふと足元に見つけたお花がまあきれい。

くそっ、やたらと腹が減る。トッポ1箱と、おにぎり2個を食べた。
飯も食ったし、帰るとするか(゚д゚)


沼島が好きだ。釣れても釣れなくても、なんとなく気持ち良い。
また来るぜ。待ってろよ、烏賊野郎。
2009年05月24日
修行はつづく
2009年05月13日
2009年05月05日
イカが釣れそうでカサゴが爆釣のメバリング
大連休に合わせるようにして好天が続いていましたが、ここにきて崩れはじめましたね。
春のメバルはシーズン初期を除いて、あまり天気が良すぎるのも困りもので、デイゲームはもちろんのこと、明確な接岸が見られないとその夜のナイトゲームでも同様に釣果がよろしくないのです。
今回、天気が崩れてくれたおかげで「いけるかも」という気がして。福井方面へとぶらり遠征釣行してきました。

今回は単独釣行につき、ボートやタックル等の準備撤収の素早さが欠けることと、『Uターンラッシュ』等の時期的な渋滞に巻きこまれないために、ネクスコの渋滞予測を参考に帰還時間に制限を設けたため、ランガン釣行する余裕は残されていませんでした。
福井エリアの場合、「ランガン=ちょっと隣の港」ではなくて、「根本的にエリア替え」をする必要があるため、ポイント間の移動に30分〜1時間くらい掛かったりするわけで。
そんな事情があったため、今回も事前に入念な海況チェックとエリア選定を行い、重要用件の1つである「風」の予報からも判断し、とあるポイントへ。

いや〜釣れる釣れる。
大爆釣ですわ。
カサゴだけが!('A`)
大小入り混じり、延々釣れ続くカサゴたち。すっごい数。しかし狙いはコレじゃない、いるであろうメバルが食ってくるように、いろいろと試していくわけです。
「メバルが何を食っているか?」、それを考えながら、過去の経験から実際食っていたベイトをイミテートしたルアーで、それぞれに的確なアクションを。アミ類なら流れてくる、小魚ならエスケープ時以外では流れに逆らう、そんなかんじで「向き」やレンジも探ってゆきます。


すると釣れるんですよ。
カサゴだけが!(;;;゚д゚;;;)
巨ベラも釣りましたが。
海の様子は良い感じでした。具体的には…
「1.透明度がメバル好みのかんじだった」
「2.潮流が緩やかだが前方から当たっていた」
「3.様々な種類のベイトが遊泳していた」
「4.ベイトフィッシュも何かを捕食していた」
「5.シーバス・カマス等フィッシュイーターの回遊が見られた」
「6.前方のブレイクの向こうが広大なシェードになった」
「7.予報通り風向きが変わり、海面を荒立てた」等々...
幾多の理想的な条件が揃っていたわけです。そして、言うなれば「メバルだけがいなかった」というかんじ。なぜか?何が彼らの好みに合わなかったのか…?
そう思ったのは実釣時間かなり最後のほうで、僕は思いついたように水温計を海水に入れてみました。デジタルタイプではない、昔ながらのアルコール表示のものなので若干目盛が曖昧なのですが、表示は16,5℃くらい。
これだ。メバルの適水温の範囲内ではあるが、最適値を超えている。メバルは環境の変化に敏感、そしてシビア。自ら選べる状況であれば、必ずやベストなところに、それもピンポイントで定位する魚。

メバルは今もどこかベストなところにいるんだ。ここがベストだと読んでいたんだけどな。こんなにも水温上昇が早く進んでしまうとは…。そんなふうに思ったのでした。
なんていうか、もうカサゴだけはほんといくらでも釣れて、この水温は、もうアオリイカの親イカ狙いが出来るはずで、なんだか用意するタックルを間違えた?みたいな気分になりましたよ。次回は4寸のエギをブチ投げに行きます。
ま、メバルの顔は見られなかったけれど、その理由も最終的に自分で見つけられたと思うし、なによりロッドはずっと曲がっていたし(byカサゴ)、大好きな福井の海と山と田園風景を楽しんで帰ってきたから、それほどガッカリはしてません。北の海よ、また次回。
◆ちなみに、今回釣りをした場所に僕が現れる数時間前まで、同じ場所に画伯殿がいらっしゃたそうで。もちろん?結果は同じく、カサゴ祭だったと(^^;
春のメバルはシーズン初期を除いて、あまり天気が良すぎるのも困りもので、デイゲームはもちろんのこと、明確な接岸が見られないとその夜のナイトゲームでも同様に釣果がよろしくないのです。
今回、天気が崩れてくれたおかげで「いけるかも」という気がして。福井方面へとぶらり遠征釣行してきました。

今回は単独釣行につき、ボートやタックル等の準備撤収の素早さが欠けることと、『Uターンラッシュ』等の時期的な渋滞に巻きこまれないために、ネクスコの渋滞予測を参考に帰還時間に制限を設けたため、ランガン釣行する余裕は残されていませんでした。
福井エリアの場合、「ランガン=ちょっと隣の港」ではなくて、「根本的にエリア替え」をする必要があるため、ポイント間の移動に30分〜1時間くらい掛かったりするわけで。
そんな事情があったため、今回も事前に入念な海況チェックとエリア選定を行い、重要用件の1つである「風」の予報からも判断し、とあるポイントへ。

いや〜釣れる釣れる。
大爆釣ですわ。
カサゴだけが!('A`)
大小入り混じり、延々釣れ続くカサゴたち。すっごい数。しかし狙いはコレじゃない、いるであろうメバルが食ってくるように、いろいろと試していくわけです。
「メバルが何を食っているか?」、それを考えながら、過去の経験から実際食っていたベイトをイミテートしたルアーで、それぞれに的確なアクションを。アミ類なら流れてくる、小魚ならエスケープ時以外では流れに逆らう、そんなかんじで「向き」やレンジも探ってゆきます。


すると釣れるんですよ。
カサゴだけが!(;;;゚д゚;;;)
巨ベラも釣りましたが。
海の様子は良い感じでした。具体的には…
「1.透明度がメバル好みのかんじだった」
「2.潮流が緩やかだが前方から当たっていた」
「3.様々な種類のベイトが遊泳していた」
「4.ベイトフィッシュも何かを捕食していた」
「5.シーバス・カマス等フィッシュイーターの回遊が見られた」
「6.前方のブレイクの向こうが広大なシェードになった」
「7.予報通り風向きが変わり、海面を荒立てた」等々...
幾多の理想的な条件が揃っていたわけです。そして、言うなれば「メバルだけがいなかった」というかんじ。なぜか?何が彼らの好みに合わなかったのか…?
そう思ったのは実釣時間かなり最後のほうで、僕は思いついたように水温計を海水に入れてみました。デジタルタイプではない、昔ながらのアルコール表示のものなので若干目盛が曖昧なのですが、表示は16,5℃くらい。
これだ。メバルの適水温の範囲内ではあるが、最適値を超えている。メバルは環境の変化に敏感、そしてシビア。自ら選べる状況であれば、必ずやベストなところに、それもピンポイントで定位する魚。

メバルは今もどこかベストなところにいるんだ。ここがベストだと読んでいたんだけどな。こんなにも水温上昇が早く進んでしまうとは…。そんなふうに思ったのでした。
なんていうか、もうカサゴだけはほんといくらでも釣れて、この水温は、もうアオリイカの親イカ狙いが出来るはずで、なんだか用意するタックルを間違えた?みたいな気分になりましたよ。次回は4寸のエギをブチ投げに行きます。
ま、メバルの顔は見られなかったけれど、その理由も最終的に自分で見つけられたと思うし、なによりロッドはずっと曲がっていたし(byカサゴ)、大好きな福井の海と山と田園風景を楽しんで帰ってきたから、それほどガッカリはしてません。北の海よ、また次回。
◆ちなみに、今回釣りをした場所に僕が現れる数時間前まで、同じ場所に画伯殿がいらっしゃたそうで。もちろん?結果は同じく、カサゴ祭だったと(^^;
2009年04月25日
イカナゴの居ない春、あれから
ベイトの居ないところに、イーターは現れない。
そんなわけで、この春はイカナゴの不調にはじまり、本当に寂しいシーズンになった。しかしそろそろベイトパターンも変わり、お腹を空かせたメバルやシーバスたちが夜な夜な徘徊をはじめる頃ではないかと考えていた。
昨年の今頃釣って食べたシーバスは美味しかったなぁ…なんて、とりわけシーバスのことを頭にめぐらせていると、ティーポさんからメールが。「今から釣りでもどうです?」「昨日シーバス釣りました」と。なんてタイムリーなんだ。
とりあえず、メバル狙いで。そしてメバリングタックルでシーバスを掛けたい。最高に面白いから。
思い付きで出掛けて入ったポイントは、ちょっと潮が悪く難しかったけれど、実釣開始早々に多くのアタリが出た。しかしこれが食いが浅く、「乗ったと思っても針掛かりしない」という僕が一番苦手なパターンだった。魚の正体は、カサゴのようなかんじがした。
その後ティーポさんが合流。まもなくして僕はシーバスを掛けた。シャローでは底ベタに徘徊していることがあるから、底スレスレを逃げるようなアクションとスピードで、地形が変化する捕食スポットへ誘導すると、「ここで口を使いに出るはず」と思っていたところで、狙い通りルアーが止まった。アワセるとグィンと乗った。抵抗する魚体を水面までぶり上げたところで、お決まりのエラ洗い。メバル用の小さなフックでは掛かりが浅かったのだろう、折れはしなかったが、いとも簡単にバレた。
その後、潮が変わってきて、目の前に強烈なヨレが発生。大量の千切れたワカメや浮遊物が渦巻いて非常にストレスになったが、ここが今度はメバルの捕食スポットになるだろうと思い、丹念に叩いてゆくと、下の写真のナイスなメバルが出た。

23cmの茶メバルで、むっちりとした春らしい体だった。
やはりワカメの渦の中にいて、ワカメと一緒に上がってきた。食っていたのはやはりたくさんのエビ。そして魚も少し。次回のための考察材料だ。
その後はやはり潮の具合がよろしくなく、「獲れないアタリ」も無くなってきた。明日また釣行予定があるため、とりあえずここまでとした。
獲れなかったものも含めて、フィッシュイーターたる魚は思ったよりたくさんいた様子。いつまでもこの春のイカナゴ事件を引きずらなくてよかった。季節が進みベイトが変われば、状況も変わる。またチャンスがあったら、昨年のようにサクッと狙った釣りをしてみたい。
釣りの景気は、上向きのようです(^^
そんなわけで、この春はイカナゴの不調にはじまり、本当に寂しいシーズンになった。しかしそろそろベイトパターンも変わり、お腹を空かせたメバルやシーバスたちが夜な夜な徘徊をはじめる頃ではないかと考えていた。
昨年の今頃釣って食べたシーバスは美味しかったなぁ…なんて、とりわけシーバスのことを頭にめぐらせていると、ティーポさんからメールが。「今から釣りでもどうです?」「昨日シーバス釣りました」と。なんてタイムリーなんだ。
とりあえず、メバル狙いで。そしてメバリングタックルでシーバスを掛けたい。最高に面白いから。
思い付きで出掛けて入ったポイントは、ちょっと潮が悪く難しかったけれど、実釣開始早々に多くのアタリが出た。しかしこれが食いが浅く、「乗ったと思っても針掛かりしない」という僕が一番苦手なパターンだった。魚の正体は、カサゴのようなかんじがした。
その後ティーポさんが合流。まもなくして僕はシーバスを掛けた。シャローでは底ベタに徘徊していることがあるから、底スレスレを逃げるようなアクションとスピードで、地形が変化する捕食スポットへ誘導すると、「ここで口を使いに出るはず」と思っていたところで、狙い通りルアーが止まった。アワセるとグィンと乗った。抵抗する魚体を水面までぶり上げたところで、お決まりのエラ洗い。メバル用の小さなフックでは掛かりが浅かったのだろう、折れはしなかったが、いとも簡単にバレた。
その後、潮が変わってきて、目の前に強烈なヨレが発生。大量の千切れたワカメや浮遊物が渦巻いて非常にストレスになったが、ここが今度はメバルの捕食スポットになるだろうと思い、丹念に叩いてゆくと、下の写真のナイスなメバルが出た。

23cmの茶メバルで、むっちりとした春らしい体だった。
やはりワカメの渦の中にいて、ワカメと一緒に上がってきた。食っていたのはやはりたくさんのエビ。そして魚も少し。次回のための考察材料だ。
その後はやはり潮の具合がよろしくなく、「獲れないアタリ」も無くなってきた。明日また釣行予定があるため、とりあえずここまでとした。
獲れなかったものも含めて、フィッシュイーターたる魚は思ったよりたくさんいた様子。いつまでもこの春のイカナゴ事件を引きずらなくてよかった。季節が進みベイトが変われば、状況も変わる。またチャンスがあったら、昨年のようにサクッと狙った釣りをしてみたい。
釣りの景気は、上向きのようです(^^
2009年04月12日
2009.04.12 - after fishing
タイミング命
やっと本格的に暖かい日が続いたので、引き続き好天の続いた週末の今日、福井方面へメバリング遠征釣行をしてきました。
メバリングのデイゲームでは、日が陰ったり、一時雨が降ったり、風で白波が立ったり、そういう付加条件がメバルの食い気に深く関係してくるんです。
実際、雲一つ無いかなりの晴天となり、闇雲に下手なポイントに入ればボウズが堅い状況でした。予報では猛烈な南風が吹くということで、ならば南風をまともに受けるポイントに勝算があると判断し、行ってみました。
予想通り、他所はベタ凪なのにそこでは波気があり、潮も良く効いていて、良い感じだったのですが、メバルの姿はほとんど無し。同行したティーポさんが小さいのを1匹釣り上げただけでした。
「今考え得るのは、ここしかない」というくらいの気持ちがあったため、「えぁ?」ってかんじでしたが、メバルのお気に召さない要素が何かあったのでしょう。海は底までよく見える透明度がありましたが、妙な黄緑色の濁りが出ていて、敗因になったのはこれか?と。そのように水質が原因だとすると、同じエリア内では移動したところで同じ問題に悩まされるだろうと思い、敦賀湾内から湾外のかなり沖に突き出したエリアに行ってみました。

すると水質はかなり違い、すばらしく美しい海が待っていました。しかし今度は水温でしょうか、先ほどよりやや冷たくて、魚の気配がありませんでした。
水温ということで、今度は相対的に水温の高い奥まったポイントに移動。ちょうど風を受ける状態で、良い波気が立っていましたが、またしても濁りが入っていました。
こうなっては後が無い…。そこから1時間ほども車を走らせて、水深のあるスーパーディープエリアに移動。辿り着くまでの道のりも凄まじく、まさに最後の砦。

メバルを遠ざける悪い要素が無いことを、そしてメバルが釣れてくれることを願うような気持ちで行ってみると、あっさりと釣れました。かなりの数のメバルがいました。
しかし、このとき時刻は11:30を過ぎ、こうも日が高く昇り眩しくなると、メバルの食い気はどん底で、かなり反応が悪い様子。思考と工夫を凝らし、ティーポさんと二人してぽつぽつと釣り上げるけれど、釣れ方が悪いのでサイズが選べたもんじゃない。なんとかゲットできたのは19〜23cm数匹といったところ。
なにより悔しかったのは、最初に掛けたメバル。本日最初で最後のビッグチャンスだったのに、ボケッとしてて獲れなかった('A`)
アワセてもビクともしないまま「ドゴォッ」と突っ込んで、沈みテトラまで一直線。テトラにラインをこすりつけたまま更にガンガン突っ込んで、ブッチィ!!!とラインブレイク。高く持ち上げた83deepが気持ち良くぶち曲がって、Soare30の高速リトリーブでも間に合わないあの勢い。確実に25cm以上、推定27〜8cmクラスのメバルだっただろう。惜しいことをした…。
そんなかんじで、キャッチした魚のうち、23cmの金メバルを1匹だけ確保して、寂しく帰還。
ってゆ〜か、あとから思ったのは、「朝一の初めからこのポイントにやってきていたら…」ということ。おそらく爆釣指数はMAXだったでしょう。完全にタイミングを外しました。。。
福井県の桜も満開で、山がピンク色だったり、湖沿いの道が桜並木でいっぱいだったり、素敵な観光旅行でもありました。
また行ってきます。
メバリングのデイゲームでは、日が陰ったり、一時雨が降ったり、風で白波が立ったり、そういう付加条件がメバルの食い気に深く関係してくるんです。
実際、雲一つ無いかなりの晴天となり、闇雲に下手なポイントに入ればボウズが堅い状況でした。予報では猛烈な南風が吹くということで、ならば南風をまともに受けるポイントに勝算があると判断し、行ってみました。
予想通り、他所はベタ凪なのにそこでは波気があり、潮も良く効いていて、良い感じだったのですが、メバルの姿はほとんど無し。同行したティーポさんが小さいのを1匹釣り上げただけでした。
「今考え得るのは、ここしかない」というくらいの気持ちがあったため、「えぁ?」ってかんじでしたが、メバルのお気に召さない要素が何かあったのでしょう。海は底までよく見える透明度がありましたが、妙な黄緑色の濁りが出ていて、敗因になったのはこれか?と。そのように水質が原因だとすると、同じエリア内では移動したところで同じ問題に悩まされるだろうと思い、敦賀湾内から湾外のかなり沖に突き出したエリアに行ってみました。

すると水質はかなり違い、すばらしく美しい海が待っていました。しかし今度は水温でしょうか、先ほどよりやや冷たくて、魚の気配がありませんでした。
水温ということで、今度は相対的に水温の高い奥まったポイントに移動。ちょうど風を受ける状態で、良い波気が立っていましたが、またしても濁りが入っていました。
こうなっては後が無い…。そこから1時間ほども車を走らせて、水深のあるスーパーディープエリアに移動。辿り着くまでの道のりも凄まじく、まさに最後の砦。

メバルを遠ざける悪い要素が無いことを、そしてメバルが釣れてくれることを願うような気持ちで行ってみると、あっさりと釣れました。かなりの数のメバルがいました。
しかし、このとき時刻は11:30を過ぎ、こうも日が高く昇り眩しくなると、メバルの食い気はどん底で、かなり反応が悪い様子。思考と工夫を凝らし、ティーポさんと二人してぽつぽつと釣り上げるけれど、釣れ方が悪いのでサイズが選べたもんじゃない。なんとかゲットできたのは19〜23cm数匹といったところ。
なにより悔しかったのは、最初に掛けたメバル。本日最初で最後のビッグチャンスだったのに、ボケッとしてて獲れなかった('A`)
アワセてもビクともしないまま「ドゴォッ」と突っ込んで、沈みテトラまで一直線。テトラにラインをこすりつけたまま更にガンガン突っ込んで、ブッチィ!!!とラインブレイク。高く持ち上げた83deepが気持ち良くぶち曲がって、Soare30の高速リトリーブでも間に合わないあの勢い。確実に25cm以上、推定27〜8cmクラスのメバルだっただろう。惜しいことをした…。
そんなかんじで、キャッチした魚のうち、23cmの金メバルを1匹だけ確保して、寂しく帰還。
ってゆ〜か、あとから思ったのは、「朝一の初めからこのポイントにやってきていたら…」ということ。おそらく爆釣指数はMAXだったでしょう。完全にタイミングを外しました。。。
福井県の桜も満開で、山がピンク色だったり、湖沿いの道が桜並木でいっぱいだったり、素敵な観光旅行でもありました。
また行ってきます。















