2006年10月
2006年10月29日
根魚シーズン開幕宣言!
下の写真のカサゴは小さめだが、今回は短時間で実に爆釣した。

またまた東二見人口島への釣行。先日の西舞子への釣行においてのビッグワンも然り、数週間前にここ東二見人口島に来たときもそうだが、今ソイを釣るのが楽しい。そのため今回もソイ類の分布の多い人口島の南東部を攻めた。
(参考)同じ人口島内でも、場所によって魚種に偏りがある。以前の記事でもそれについて記載してある。
今回の先発選手は「月下美人 ビームスティック2.2インチ」、今のところこれが一番のお気に入りワームだ。

いざ実釣。まずはテトラ前列から攻める。前列と言っても海側先頭から3つ目くらいからで、「波打ち際には近いが、その中でも奥まった暗いポイント」、この辺りが雑魚と本命の境目となる。リグを送り込み、根掛かりに注意しつつテンションを抜いたり掛けたりしながら底まで沈めて、着底したらワームをアクションさせる。コツコツという振動で底を聞きながら、リグを浮かせたり沈めたり、いわゆるボトムパンピングだ。
すると来る。そこに居れば出るのが根魚だ。

どちらかと言うとカサゴは活発に、ときにはフラッと出てきて食いつく魚だ。リグを送り込む位置を少々ミスっても、カサゴがワームを発見しさえすれば結構明るい陰の外側でもヒットする。

上の写真のカサゴたちは15〜19cmとやや小ぶりではあるが、いずれも型揃いというか、少し前の初秋の頃のような「携帯電話サイズ」の稚魚は姿を消した。というか稚魚が皆ここまで大きくなってきたということになる。
手始めのカサゴ遊びはここまで。次は気合の正真正銘「極・探り釣り」だ。Popyの考える「極・探り釣り」は、狙うポイント、リグの通し方、タックルの構え方さえ変わる。もっとも、Popyは常に「極・探り釣り」のスタイルで攻めるため、いつも通りでいいのだが、一般の探り釣り客がしている釣り方とは大きく異なることを強調しておきたい。
釣り方について具体的な解説を始めると非常に濃く長くなるため、それについては今後別項にて語ることとするが、話の流れのため、「極・探り釣り」についてここでは軽く触れておこう。
[極・探り釣りのポイント]
一、 利き手でライン(リールから第一ガイドまでの間)を持ち、もう一方の手でロッドを持つ。
二、 ラインの垂らし量は底を取れる長さ+70cm程にし、ラインを持つ利き手を引くことでフリーになる長さを調節する。
三、 ロッドでアクションをさせるのではなく、利き手のラインで行う。アタリは穂先ではなく利き手で取る。アワセはロッドではなく利き手で行う。魚を掛けて根からひきずり出すときは、リールを巻くのではなく利き手を大きく引きつける。
四、 リグ挿入時はロッド先端に、ラインコントロール時はリール側のラインテンション及び手元の余り糸の位置に気を配る。
文字で見てもイマイチ解らないかもしれないが、以上が概要である。上記はあくまでも釣り方のスタイルの要点を示したものであり、肝心のポイント選びについては今は伏せておこう。「考える人」ならきっと解るはず。
このようにしなければ、絶対に攻められないポイントがある。このようにしなければ、そこに居るのに獲れない魚がいる。
しかしPopyと同じような事をしている人を今まで見たことがない。だから周りの皆はあまり釣れていなくて、Popyがいつも一人占めなのかな。それも探り釣りをしている人の足元から釣り上げちゃうことさえも… (^^;
さてと、その「極・探り釣り」で釣りたかったのはソイ。奴らは日中に陸っぱりから狙える根魚の中でも一際暗部を好む魚だ。ある程度の水深の水が入っていて、とにかく暗くて狭い、「あんなところに魚が入れるのか?」というようなところに、奴らは居る。そんなところだから、攻めるのも大変だ。だからこっちも攻め方を変える必要があり、「極・探り釣り」へと進化するのだ。
そして獲る!

獲る!こりゃけっこう大きかった、お腹がでっぷり

16cm。やや小さいけど、これでも汁物や煮付けにはじゅうぶんな身の量♪

ビームスティック、カラーローテーション。カラー名「グローみかん」これも好調!

もう写真を撮るのが忙しく、ただただ釣るばかり。残念ながら写真が無いのだが、25cmの良型カサゴも釣り上げた。実は写真を撮ろうとカメラを取り出すためにカサゴをぶら下げたままよそ見をしていたら、カサゴがあばれて自分でフックアウト…、海に帰られました。。。取り込みでバラしたわけではなく一度はきちんと手に取ったのだが…、どうやらまだ人間には食われたくなかったようだ。。。
そんなこんなで、2時間ほどの実釣で24匹もの根魚を釣り上げた。冒頭でも話したが、サイズが安定してきており、釣れる魚は皆食べられるサイズとなってきた。Popyの場合、大喜びするようなビッグサイズしか持ち帰らないので今日もオールリリースしたが、食材目当てに釣る人には嬉しい季節になってきたようだ。そう、ちょっと早いけれど、根魚シーズン開幕って話ね。いやぁ〜楽しかった♪


ダイワ(Daiwa) 月下美人 ビームスティック
そうそう、今回の釣行ではなんと最初から最後までこのビームスティックしか使わなかった。ワームローテーションを頻繁に行うPopyだけれど、珍しいこともあるもんだねぇ。しかしまぁ、それだけ良く釣れて、針持ちが良いということ。オススメです。

またまた東二見人口島への釣行。先日の西舞子への釣行においてのビッグワンも然り、数週間前にここ東二見人口島に来たときもそうだが、今ソイを釣るのが楽しい。そのため今回もソイ類の分布の多い人口島の南東部を攻めた。
(参考)同じ人口島内でも、場所によって魚種に偏りがある。以前の記事でもそれについて記載してある。
今回の先発選手は「月下美人 ビームスティック2.2インチ」、今のところこれが一番のお気に入りワームだ。

いざ実釣。まずはテトラ前列から攻める。前列と言っても海側先頭から3つ目くらいからで、「波打ち際には近いが、その中でも奥まった暗いポイント」、この辺りが雑魚と本命の境目となる。リグを送り込み、根掛かりに注意しつつテンションを抜いたり掛けたりしながら底まで沈めて、着底したらワームをアクションさせる。コツコツという振動で底を聞きながら、リグを浮かせたり沈めたり、いわゆるボトムパンピングだ。
すると来る。そこに居れば出るのが根魚だ。

どちらかと言うとカサゴは活発に、ときにはフラッと出てきて食いつく魚だ。リグを送り込む位置を少々ミスっても、カサゴがワームを発見しさえすれば結構明るい陰の外側でもヒットする。

上の写真のカサゴたちは15〜19cmとやや小ぶりではあるが、いずれも型揃いというか、少し前の初秋の頃のような「携帯電話サイズ」の稚魚は姿を消した。というか稚魚が皆ここまで大きくなってきたということになる。
手始めのカサゴ遊びはここまで。次は気合の正真正銘「極・探り釣り」だ。Popyの考える「極・探り釣り」は、狙うポイント、リグの通し方、タックルの構え方さえ変わる。もっとも、Popyは常に「極・探り釣り」のスタイルで攻めるため、いつも通りでいいのだが、一般の探り釣り客がしている釣り方とは大きく異なることを強調しておきたい。
釣り方について具体的な解説を始めると非常に濃く長くなるため、それについては今後別項にて語ることとするが、話の流れのため、「極・探り釣り」についてここでは軽く触れておこう。
[極・探り釣りのポイント]
一、 利き手でライン(リールから第一ガイドまでの間)を持ち、もう一方の手でロッドを持つ。
二、 ラインの垂らし量は底を取れる長さ+70cm程にし、ラインを持つ利き手を引くことでフリーになる長さを調節する。
三、 ロッドでアクションをさせるのではなく、利き手のラインで行う。アタリは穂先ではなく利き手で取る。アワセはロッドではなく利き手で行う。魚を掛けて根からひきずり出すときは、リールを巻くのではなく利き手を大きく引きつける。
四、 リグ挿入時はロッド先端に、ラインコントロール時はリール側のラインテンション及び手元の余り糸の位置に気を配る。
文字で見てもイマイチ解らないかもしれないが、以上が概要である。上記はあくまでも釣り方のスタイルの要点を示したものであり、肝心のポイント選びについては今は伏せておこう。「考える人」ならきっと解るはず。
このようにしなければ、絶対に攻められないポイントがある。このようにしなければ、そこに居るのに獲れない魚がいる。
しかしPopyと同じような事をしている人を今まで見たことがない。だから周りの皆はあまり釣れていなくて、Popyがいつも一人占めなのかな。それも探り釣りをしている人の足元から釣り上げちゃうことさえも… (^^;
さてと、その「極・探り釣り」で釣りたかったのはソイ。奴らは日中に陸っぱりから狙える根魚の中でも一際暗部を好む魚だ。ある程度の水深の水が入っていて、とにかく暗くて狭い、「あんなところに魚が入れるのか?」というようなところに、奴らは居る。そんなところだから、攻めるのも大変だ。だからこっちも攻め方を変える必要があり、「極・探り釣り」へと進化するのだ。
そして獲る!

獲る!こりゃけっこう大きかった、お腹がでっぷり

16cm。やや小さいけど、これでも汁物や煮付けにはじゅうぶんな身の量♪

ビームスティック、カラーローテーション。カラー名「グローみかん」これも好調!

もう写真を撮るのが忙しく、ただただ釣るばかり。残念ながら写真が無いのだが、25cmの良型カサゴも釣り上げた。実は写真を撮ろうとカメラを取り出すためにカサゴをぶら下げたままよそ見をしていたら、カサゴがあばれて自分でフックアウト…、海に帰られました。。。取り込みでバラしたわけではなく一度はきちんと手に取ったのだが…、どうやらまだ人間には食われたくなかったようだ。。。
そんなこんなで、2時間ほどの実釣で24匹もの根魚を釣り上げた。冒頭でも話したが、サイズが安定してきており、釣れる魚は皆食べられるサイズとなってきた。Popyの場合、大喜びするようなビッグサイズしか持ち帰らないので今日もオールリリースしたが、食材目当てに釣る人には嬉しい季節になってきたようだ。そう、ちょっと早いけれど、根魚シーズン開幕って話ね。いやぁ〜楽しかった♪


ダイワ(Daiwa) 月下美人 ビームスティック
そうそう、今回の釣行ではなんと最初から最後までこのビームスティックしか使わなかった。ワームローテーションを頻繁に行うPopyだけれど、珍しいこともあるもんだねぇ。しかしまぁ、それだけ良く釣れて、針持ちが良いということ。オススメです。
2006年10月22日
生まれ育った町、西舞子へ

西舞子 - 神戸市西端の小さな海岸線のまち。テトラ、砂浜、テトラ、そして小さな漁港、ここにはそれしか無いけれど、奥が深くて想い出深いところ。
昔むかし、Popyがまだ小学生だった頃、毎日学校が終わってはここへ来ていたものだ。大人になって、再び釣りを楽しむようになってからも、初めのうち通い続けたのはもちろんここ。あの頃は楽しかったなぁ、面白いほどよく釣れた。今よりずっと下手くそで、知識だって皆無、ただなんとなくやっていただけなのに、それでも今よりずっとたくさん釣れていたね。
最近はほんと釣れない、釣れないんじゃなくて魚がいない、すごく少なくなってる。釣り場でも、釣りをあきらめて話し込んでいるオジサンたちの口からはやはり「全然おらへんわ、おっかしぃでほんま」「ワシ10日間毎日来とるけど、もうぜんぜんあかんわ」「昔はよぅ釣れたのになぁ…」という会話ばかりが聞こえる。やはりPopyだけが釣れない病にかかっているわけではなく、みんな同じなんだ。少なくとも、そういう状況が確認できている須磨〜垂水〜朝霧〜明石〜二見〜赤穂&淡路北半部では、そういうことになる。それでも運の良い人は、狙った獲物をちゃんと獲って帰れることもあるとか。聞いた話だが、魚種によっては漁師も漁をあきらめて船を出してないという話さえもあり、深刻だ。まぁ原因は水温とか水質(塩分・濁り等)が例年にない推移をしているというところにあるのだろうけれど。
「原点回帰」なんて書いてみたのは、そう、文字通りの意味。ホームグラウンドから西へ東へ走りまわってもこの状況を打開できず、遠くを目指せば目指すほど、「獲る!」と殺気だった気持ちが空回りするばかり。それならば、ここを動かずに足元でも探ってみようか、という話。テトラの積み方や魚の通るルートまで頭に入ってるホームグラウンド、それをなぜ攻めない!?ってこれ、結構盲点だったりするかもね。
西舞子をさらに西端から攻める。まずは大蔵海岸埋立地の付け根から続くテトラ帯。この記事のタイトル写真がそれだ、非常に足場の悪いジュゴン型消波ブロックなので、テトリスト初心者は要注意。リスクの分だけ見返りは大きく、Popyはここで百匹以上の良型根魚を釣りまくり、25cm以上もあるメバルや30cm前後のカサゴを何度も釣った場所である。(ここでは根魚釣りの外道でカワハギやギンポ、良型ナマコなど釣れます(^^;
さて、このとき調度満潮の潮止まりで「潮位が高くて波が穏やか」という、探り釣りには絶好のコンディションだったわけだが、肝心の魚影は極めて薄いようだ…。ジュゴン型テトラは下にできる穴が大きくて面がツルっとしていて明るいので魚が隠れられる場所が限定されており、魚が居れば大抵目視で確認できてしまうという代物。つまりは魚が全然居なければそれも丸分かりという、夢のない一面も…。しかしまぁこれだけのテトラと穴があって、魚が1匹も居ないなんてこたぁ無い、それを探りに来たんじゃないか!ということで、意地でもここで釣る。状況が厳しいと解ったため、これまでのノウハウを活かし、「地元スペシャル技 - 水面ギリギリ振り子リグ流し」でジュゴン型テトラの穴面の向こう側の面までリグを送り込んで沈め、丸みを帯びたテトラの足元からシェイキングアクションをさせながら回収するという要領で、見えない部分を安全に攻めていった。

あらま、やっぱり居たね〜。底から水深の半分くらいまでシェイキングで浮いたあたりで食ってきたので「メバルかアイナメ・クジメだな」と思い、根に突っ込まずにブルブルブルッときたので「あ、メバルですねぇ」と、取り込む前に解っちゃうのが楽しい♪しかしまぁ小さいわな…、14cmのメバルでした。。。
渋い状況ながらとりあえず1匹釣り上げたので、そそくさと移動。次は西舞子漁港。ここは本当に懐かしい。小さくて小汚くて、でも水は綺麗で、釣り客もまばらで、ほんと何も変わってないね。いや、魚の数は変わっているのかもしれない…。小波止で釣りをしている人たちの様子を見てみると、サビキでイワシを釣っている人が数名、それを尻目に僕はテトラ帯に登ってゆく。…と、「フォォォゥ!やったぁ!」「すごいっ!おめでとう!」との声が背後から聞こえた。何かと思って見てみると、誰かが7,8cmほどのカサゴを掛けて大喜び拍手喝采の様子。。。そうかぁ、ここもそんなに魚が居ないんだな…、と悟らされてしまった。
気を取り直していざ実釣。ここのテトラはかなりひさしぶりだが、やはり釣りにくい場所だ。なぜだか解らないが、他所と比べて異常に根掛かりするテトラなのだ。そしてとにかく高い、高く積みすぎっ。浅場でのテトラ探り釣りであれば、テトラ際の部分も探る範囲に入るのだが、ここは根魚が隠れているポイントがテトラ帯内側(=テトラの山のてっぺんから探る)に集中しているのと、ただでさえ流れの速いことで有名な明石海峡の潮流が周辺地形の関係で増幅されるため、テトラ帯外側は探り釣りの対象外となる。
下記のリンクから周辺地図を参照できます。テトラ帯の前にテトラ一文字があって、その間を激潮が流れるという地形。
・西舞子漁港周辺地図はこちら
根掛かりに苦戦し、釣れる釣れない以前にリグを消耗してゆく…。南向きで頻繁にアタリが出るがどうもフグのようで、ワームをどんどん食い千切られる。フグ対策で「ママワーム」にチェンジするが、足場が高く水面まで遠いことが災いし、ワームの視認性が悪すぎる。よって根掛かり頻発。。。
そこで初登場、「月下美人 ビームスティック2.2」。素材はママワームとよく似ておりビヨ〜ンと伸びるし耐傷性が高く硬い。さらにデイゲーム定番カラーのピンクを選択したため、視認性も問題ない。

ワームチェンジと同時にジグヘッドのウェイトも0,9gから1,8gに増量し、ボトム感知優先に変更。だってこんなところにメバルは居ないからね、いるならカサゴかソイだから。そして来たっ、すごい引き!こりゃきっとソイだな?

出ました、ムラソイ24cm!このお魚さん、身体をグイッと曲げてポーズをしているんだけど、大きさ解るかな?ワームが全長5cm程、Popyの指が写っているからそれも比較参考に。予想に反してけっこう良い型が出たのは嬉しい。そしてかなりデップリとした体格の良い魚体で、食べるところがいっぱい♪そのぶん猛烈な引きをしてくれて正直焦って竿を落としそうになったというのは秘密・・・
今度は再度ママワームに変更。水の濁りがやや濃い漁港内向き側の暗〜いところを狙ってみる。6穴目くらいで来たっ

いいねぇ、真っ赤なカサゴ。よく引いてくれた。ちっちゃいけどさ。
そんなわけで、真面目にやってもこんな釣果にしかならなかったわけだけれど、ソイに関して言えば「数より型」が釣れたし、楽しかった。僕の釣りの原点、そこに帰れば良い思いができるかも、なんて思ったのは甘かったみたい。それでも、何年経っても変わらないこの場所、変わらずに待っていてくれるのなら、これからもたまには釣りに行こう。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 ビームスティック
●今回の使用ロッドはもちろん「マイクロショット」
・マイクロショットに関する記事はこちら

プロックス(PROX) マイクロショット MS60ULEF
※人気のある商品のため売切れの場合があり、一時的に商品リンクが切れている場合があります。
2006年10月15日
坂越チョイ遠征 & 83deepシェイクダウン・インプレッション

朝靄(もや)の坂越湾。靄のむこうには本来ならば家島諸島が見える。
東二見人口島への釣行が続き、釣果にも満足してきたので、また新たな釣り場を目指すことにした。テーマは「より西へ」。明石海峡の海流に支配される場所を離れ、瀬戸内の恩恵を受けられそうな港湾部を探した。地図はもちろんのこと航空写真も見て、周辺の地形や河川の有無等も確認し、今回選んだ場所は兵庫県赤穂市の「坂越湾」。今回はまたLucky毒魚氏と二人での釣行。
5:45頃、なんとか日の出前に到着することができた。最初に降りた場所にはテトラ場と磯場があり、潮が引いていたためかなり遠浅な状態ではあったが海底はゴツゴツとしていて変化に富んでおり、水深は無くても何か魚はいるだろうと確信し、さっそくタックルの準備。。。今回ももちろん根魚狙い、専らキャスティングを主体とした釣りをする予定で、ここで初めて「83deep」を登場させることになった。
本日の先発選手はまたしても「ジャコネール」、これに0.9gジグヘッドの組み合わせ。この軽いリグを83deepでいざキャスト!うほっ、飛ぶっ!超軽量リグ+PEライン+やや横風という条件にも関わらず、15m〜程度の狙ったポイントへ案外簡単に撃ち込めた。バシッと振り抜くとピシュッと低い軌道で飛んでゆく、気持ち良い♪
リグを投入した後、83deepはここからが感動の嵐だ。
リグを着底させ、ロッドを煽ると共にリールのハンドルを半回転させその惰性でラインスラックをやや取ってやると、途中でロッドを持つ手の感触が変わった。ラインはまだまだ風でフワっと弛んでいるのに、ジグヘッドがコロコロと海底の凹凸の中で滑ってゆくのが、その弛んだラインを通じて伝わる振動となり、8,3ft.という長いロッドの手元までかけて増幅されて「反響」となって肌で感じられる。
海底の細かな段差や、リグが隙間や低い方に落ちてゆく動きが解るということは、根を攻める根魚釣りにおいてこれ以上のことは無いというくらい重要で嬉しいことだ。
メバリングでは表層から、またカーブフォールで攻めていくパターンが一般的だが、カサゴやソイ等の底物根魚を狙う場合、まずは底を取ってそれからリーリングではなくロッドで底を聞きながら攻める。これを「ボトムパンピング」と言うが、横方向へのスイミングではなく根掛かりを避けながら縦方向のアクションでリグを寄せてくるにあたって、8フィートオーバーというレングスはまた相応しい長さであり、絶妙な選択であると言える。キャスタビリティと感度・リグの操作性、じゅうぶん過ぎるほど煮詰められたこのロッドに、正直感動した。
また、83deepはロックフィッシュロッドとしてはやや硬めの穂先であるが、これもまた絶妙。キャスタビリティへの貢献はもちろんだが、硬さゆえにリグやラインからの情報が穂先に吸収されずに手元まできちんと来る。単純にロッド任せな発想で「食い込みの良さ」の話をした場合、これは最高に良い食い込みではないはずだが、ワームを魚が吸い込むそのフッとくる変化をアタリが明確に出る一瞬手前で感知できてしまうから、先手を取ることが容易だ。アワセるなり、やや待って送りアワセをするなり、手元で聞きながら選択する余裕さえある。機能や現象として「食い込みが良い」のではなく、あくまでアングラーの意思として能動的に「食わせが良いロッド」と言える。
さて、ロッドインプレッションとは話が前後するが、そろそろ釣行記の話に戻ることにしよう。前述のように83deepの恩恵に多分に触れることができ、潮の引いたドシャローな状態の浅場でも楽しく遊ぶことができた。立ち位置から半径30m以内の水深は30〜60cmくらいと見られ、チラホラと動く小魚も目視では確認できない。しかしまぁ底はゴツゴツの岩肌、きっと根魚の稚魚が隠れているはず。あえてチビ根魚を釣ってみようじゃないか。
先にテストキャストをして底の地形を確認していたので、あらためてチビ根魚が居そうなポイントを叩く。チビにも食えるようにスローで動きの予想がしやすい縦寄りのスイミングで誘う、するとすぐにフっときた。一瞬待ってから軽くアワセると、海面からぴょこんと飛び出してきたのはこいつ…

↑チビ過ぎて魚種の判別がしにくいかもしれないが、これはタケノコメバルの稚魚。
解ってはいたが、ここまでチビだとも〜笑うしかないね。83deepで釣った記念すべき最初の魚、それがこんな大物で僕は嬉しいぞ!(爆
このあと同じようにしてチビたちを5匹釣り上げた。途中わざと手前まで寄せてきてチビっ子チェイスを見せてもらったり、それなりに楽しかった。しかしまぁ、ここまで小さな魚を掛けるのはむしろ難しいことかもしれないと思った。従来テトラや波止周りで探り釣りをして目に見える位置にこのサイズが出ても、当たるばかりでちゃんと食わせられずフッキングには持ちこめないのが普通だった(まぁ普通は狙わないが)。しかし83deepならその反響に対する自身のレスポンスで食わせられるんだな、というのが今回解ったこと。

沈みテトラ先端から竿を出すLucky毒魚氏
湾内を東向きに移動しながら各所で遊んでみるが、釣っても釣っても嬉しいチビサイズばかり。それはそれで楽しいけれど、お土産にならないので移動。坂越湾をあとにした。潮位が無さ過ぎて潮も動かないし釣りにならない感はあったが、初めての釣り場でそれも海底ストラクチャーが豊富な今回の場所だけに、海水の少ない状態で地形を確認できてよかった。今回の坂越は下見ということで終了〜。
海岸線をグネグネと東へ走り、相生湾側の鰯浜というところや室津の漁港に寄ってみたが、どこも渋いようで嫌なムードだった。Lucky毒魚氏はここでチビメバル10cmをゲット!結構満足しておられました。
「二見行ってデッカイの1匹釣って帰ろかぁ〜」ということで、帰りに東二見人口島に行き、手近な東側テトラで実釣。ここはもちろんマイクロショットの出番。しかし行った時間が遅すぎたっ、時刻は11:15。しかも干潮で潮止まりのど真ん中、アイタタ…。まぁまぁ釣ろうじゃないか、しばし頑張ること5分ほど…

お決まりのサイズだが、やはりメバルは嬉しい♪しかもこいつはかなり美しい魚体だった、頭部から背中にかけてきれいなブルーに輝いていた。俗に言う「ブルーバックメバル」だ。写真では解りにくいけれど、写真でもエラのあたりがちょっとブルーに見えるでしょ?
朝4時前から起きていて昼までやってりゃお腹も空くわ、かなりの空腹に耐えかねて本日の釣行はこれにて終了。ひさびさに釣果には恵まれない日になったが、釣果よりも大切なものを得られたと思うし、坂越の自然の釣り場で竿を出すのはとても楽しかった。
83deepのシェイクダウンを終え、その特性や特異性、異次元の物とも思えるほどの超高感度の情報伝達性、それらを最大限に活用するための方法を頭に入れ、そしてまだ知らぬ秘めたる魅力を残し、このロッドに大いにハマった。今後のアプローチの仕方が変わってしまうほどのロッドであることがじゅうぶんに認識できた。今後またブリーデンのGlamourRockFishシリーズ、74エレクトロや68ストレンジも購入してみようと思う。それらのロッドの方が83deepよりも感度優先設計なので、感度という意味ではもっと強烈な楽しさが味わえるはずだ。
以上、坂越レポートと83deepインプレッションでした。
2006年10月11日
ブリーデン仕様!! オリジナルロッドケース

遠征時に多数のロッドを1つにまとめて運搬するために購入した「PLANO(プラノ)」の最上級グレードロッドケース。これをブリーデン仕様にしちゃった♪というお話。
ブリーデンのロッド「83deep」を入れて持ち運ぶんだもの、何かこうアピールしてみたい気持ちが起こっちゃうのよねぇ〜。解る人には解る、うん。
・ブリーデンホームページはこちら
「プラノ」のロッドケースは、ロッドケース市場ではけっこう有名だと僕は思うが、皆さんもご存知?プラノの名前だけ聞くと、その響きからどうも「プラスチック製品を扱う中小企業」のようなかんじがしないでもないが(^^;、実際はアメリカの大手アウトドア用品メーカー。
・プラノホームページはこちら
「ブリーデン仕様」とは言ってみたものの、ステッカーを貼っただけのこと…。しかしまぁそのステッカーが近所で売っているわけもなく、仕事仲間のNappe氏にお願いして作っていただき、それを自家用ラリーカーのボディデカール貼りの要領でしっかりと貼り付けた。
ど〜かな?個人的には大満足です。。。

さて、このロッドケースだが非常に大きい、巨大だ。太さは約20cm、長さは伸縮可で最も短くして約170cm。要は成人男性並のサイズである。重量は5kg程でそこそこ軽いが、これだけ大きいと重さよりもむしろ取り回しに苦労する。持ち手がサイドとトップの2箇所あり、下になる部分には大型キャスターが付いていて引きずって歩けるので、移動にはさほど困らないが、このロッドケースを持って更にクーラーボックスやタックルバッグなどを持とうとすると、結構きついと思う。
上記でどうも欠点を挙げたような形になってしまったが、実際そういうわけでもない。この手の製品は「収納容量と機動性」のバランスでバリエーションが発生するものであり、一般的なスリムで小さいロッドケースは「機動性優先設計」にあたる。このプラノのロッドケースはそれとはやや逆にあたる、「機動性<収納容量・頑丈さ」という設計である。要するに、コンセプトが一般的なそれとはやや違った性質のため、かなり大きな製品となっているが、実際たくさんのロッドを運ぶときにはこれ以上のケースは他に無いし、キャスター付きで引っ張って歩けることは非常に嬉しいし「新感覚」だ。
ただやはり、取り回しの話になるとフォローすることばに詰まる…。そこで、よりアクティブな持ち方・身に付け方ができるように、改造してショルダーストラップを取り付けてみた。強度のある取り付けをするため本体に穴あけ加工が必要だったが、「引きずれる・手持ちできる・肩にかけられる」という3Wayスタイルにすることができ、使い勝手が向上し満足している。
写真では見え辛いけれど、わかるかな?下の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。Popyのマイルーム一角の風景。

上の写真の中に写っているロッドケースの右側のものは「バックパックキャリー」、同左側下にあるのは「シャウト!のジガーバッグ2」、いずれも遠征時の必需品だ。プラノのロッドケースと併せて是非とも皆さんにお勧めしたい。

プラノ(PLANO) #6508−00 ロッドケース

シャウト(Shout!) ジガーバッグ2

スノーピーク(snow peak) アルミキャリー
2006年10月08日
ムキムキマッチョ!ソイ連発
5:00、釣り場到着。暗い…、寒いっ!

先週に引き続き、東二見人口島でロックフィッシュゲーム釣行。この人口島の南側護岸の長さ2kmにも及ぶテトラ帯は、その長さゆえなのか、同じように探っていっても東西の位置によって釣れる魚種に結構偏りがある。前回の釣行では西から1/3程のエリアを攻め、釣り上げた14匹中の12匹がカサゴで、テトラの穴から釣り上げたのはすべてカサゴであった。
カサゴはもちろん大好きだが、ここにはソイもいる。同じ大きさであればカサゴよりメバルよりソイの引き味が面白い。「カサゴより素早く、メバルよりパワーがある」といったかんじだろうか。そういうわけで今日はあえてソイを狙ってかなり東寄りの場所で釣ることにした。
今日の先発選手は「RockBait ジャコネール」。これは9月の淡路釣行のとき、食通のカサゴ様に唯一お召し上がりいただけたヒットワームだ。シラス系ストレートワームのため、シラスサイズの魚が悠然としている場所ではなかなか食わせられないし、ワームに見た目の似ているゴカイ類の生息が確認できないような条件下では偏食した魚には見向きもされなかったりする。カーブフォールやスイミングで使用するメバリングでは好成績だが、探り釣りではこれまでPopyにとってのシークレットワーム的存在であった。

で、そのジャコネールに0.9gのジグヘッドの組み合わせでいざ実釣。暗い…。さらに満潮でだいぶ水深があり、ボトムを取る度に根掛かりの可能性が激増するのでワームの操作には実に気を遣う。そして5穴目くらいかな?割れたテトラの下のひときわ暗い空間にワームを送りこみ、ラインを手持ちでテンションを保ったまま指で小刻みな高速アクションを入れる、すると…

出た出た、18cmのムラソイ!ん〜まだまだ小さいが、これがここでのレギュラーサイズ。このサイズのくせに、早朝からびっくりするくらい引いてくれた。写真では解らないが、身体の左右の身がかなり発達しており、体長の割にムキムキな個体であった。
え?写真が見にくい?これはわざとこんなふうに逆光みたいにしてみました。魚体のシルエット写真ってのも面白いでしょ?
⇒通常撮影の写真はコチラ

夜が明けてきた。朝焼けの中の満月、絶妙な色味にたまらず写真撮影…。いわゆるマズメ時になり、この後次々にムラソイがヒット。ソイは結構噛みつくので、途中ワームが食いちぎられたり、あまりのムキムキぶりに根から離し損ねて痛恨のラインブレイクをやらかしたりと、狭いテトラの間でさんざんな面もあったが、15cm以上の唐揚げ煮付けサイズのムラソイを連続で釣り上げた。狙い通りソイを掛けているわけだが、カサゴはどこにでもいるので、この後ちらほらとカサゴもヒットしていった。(ラインブレイクして針をはずしてあげられなかった魚がいたことに悔いが残る…)

やっぱりメバルにも会いたくなって、海藻と捨石が転がっている中にキャスト&ジグザグアクションすると、難なくヒット。しかし小さいなこりゃ…。
最近やけに投げ釣りの人が多く、そこらじゅうから糸が垂れてくる、おまけにスパイク天秤というものを知らないのか、仕掛け流されまくりで頭上を糸が縦横無尽、さらには竿が倒れて上からガサッボテッと落ちてきたりする始末…。起き竿してボ〜っとしてるのは結構だが、自分の仕掛けの管理くらいしてほしいね。投げ仕掛けの糸の下と解っていてPopyがあえて入らせてもらう場合は文句無しとして、あとから到着してきた人が下を確認もせずに仕掛けを投げるのは結構いらいらする。人の居る方向にキャストするなんて、ねぇ?続々と投げ釣り客が到着し、だいぶ鬱陶しくなってきたので、人口島南岸中央部の通称「トウフ」の横に移動。。。
トウフ付近はたくさんの人が集まるが、実はあんまり釣れないところ…。潮が前から当たるだけであんまり動かない場所だからだと思う。なので期待薄ながら、ここでもやってみる。

予想に反し、さらっと釣り上げられた。サイズもまずまず。ここまでムラソイばかりだったが、ここでクロソイ2匹も釣れた。だいぶ陽が登り、食いが渋くなってきた感があったので、ワームを「ママワームバチ」に変更。クリアーボディにレッドコアのタイプを使用。明るいときにはシルエットの出にくいクリアー系ワームが有効なときが多いからね。

アヒャヒャ!ワーム選択がこれまた的中!変えたとたんに食ぅねぇ。同じポイントにさっきのジャコネールを通したときには出なかった魚がママワームでは出る、こういうことがあるから面白い。これはけっしてママワーム>ジャコネールということではなく、ローテーションは大事だということ。ここでもカサゴが釣れたが、ソイの写真が多いので今回はカサゴ写真は無し。この上の写真のクロソイ、メバルのような縦縞模様がクッキリ出ていてちょっと変わってるね。(ソイ類で模様のクッキリしたものをタケノコメバルと呼ぶという説もあるが、実際にはヒレやエラ蓋の刺の数やアゴの形状などで細かな分類がある。このあたりが目視での根魚分類の難しいところ)
…そんなわけで、ムラソイとクロソイ併せてソイ系8匹に、カサゴ6匹、メバル1匹、合計15匹の釣果。やっぱり秋口からのロックフィッシュ狙いは楽しいね。これからのサイズアップに期待!

先週に引き続き、東二見人口島でロックフィッシュゲーム釣行。この人口島の南側護岸の長さ2kmにも及ぶテトラ帯は、その長さゆえなのか、同じように探っていっても東西の位置によって釣れる魚種に結構偏りがある。前回の釣行では西から1/3程のエリアを攻め、釣り上げた14匹中の12匹がカサゴで、テトラの穴から釣り上げたのはすべてカサゴであった。
カサゴはもちろん大好きだが、ここにはソイもいる。同じ大きさであればカサゴよりメバルよりソイの引き味が面白い。「カサゴより素早く、メバルよりパワーがある」といったかんじだろうか。そういうわけで今日はあえてソイを狙ってかなり東寄りの場所で釣ることにした。
今日の先発選手は「RockBait ジャコネール」。これは9月の淡路釣行のとき、食通のカサゴ様に唯一お召し上がりいただけたヒットワームだ。シラス系ストレートワームのため、シラスサイズの魚が悠然としている場所ではなかなか食わせられないし、ワームに見た目の似ているゴカイ類の生息が確認できないような条件下では偏食した魚には見向きもされなかったりする。カーブフォールやスイミングで使用するメバリングでは好成績だが、探り釣りではこれまでPopyにとってのシークレットワーム的存在であった。

で、そのジャコネールに0.9gのジグヘッドの組み合わせでいざ実釣。暗い…。さらに満潮でだいぶ水深があり、ボトムを取る度に根掛かりの可能性が激増するのでワームの操作には実に気を遣う。そして5穴目くらいかな?割れたテトラの下のひときわ暗い空間にワームを送りこみ、ラインを手持ちでテンションを保ったまま指で小刻みな高速アクションを入れる、すると…

出た出た、18cmのムラソイ!ん〜まだまだ小さいが、これがここでのレギュラーサイズ。このサイズのくせに、早朝からびっくりするくらい引いてくれた。写真では解らないが、身体の左右の身がかなり発達しており、体長の割にムキムキな個体であった。
え?写真が見にくい?これはわざとこんなふうに逆光みたいにしてみました。魚体のシルエット写真ってのも面白いでしょ?
⇒通常撮影の写真はコチラ

夜が明けてきた。朝焼けの中の満月、絶妙な色味にたまらず写真撮影…。いわゆるマズメ時になり、この後次々にムラソイがヒット。ソイは結構噛みつくので、途中ワームが食いちぎられたり、あまりのムキムキぶりに根から離し損ねて痛恨のラインブレイクをやらかしたりと、狭いテトラの間でさんざんな面もあったが、15cm以上の唐揚げ煮付けサイズのムラソイを連続で釣り上げた。狙い通りソイを掛けているわけだが、カサゴはどこにでもいるので、この後ちらほらとカサゴもヒットしていった。(ラインブレイクして針をはずしてあげられなかった魚がいたことに悔いが残る…)

やっぱりメバルにも会いたくなって、海藻と捨石が転がっている中にキャスト&ジグザグアクションすると、難なくヒット。しかし小さいなこりゃ…。
最近やけに投げ釣りの人が多く、そこらじゅうから糸が垂れてくる、おまけにスパイク天秤というものを知らないのか、仕掛け流されまくりで頭上を糸が縦横無尽、さらには竿が倒れて上からガサッボテッと落ちてきたりする始末…。起き竿してボ〜っとしてるのは結構だが、自分の仕掛けの管理くらいしてほしいね。投げ仕掛けの糸の下と解っていてPopyがあえて入らせてもらう場合は文句無しとして、あとから到着してきた人が下を確認もせずに仕掛けを投げるのは結構いらいらする。人の居る方向にキャストするなんて、ねぇ?続々と投げ釣り客が到着し、だいぶ鬱陶しくなってきたので、人口島南岸中央部の通称「トウフ」の横に移動。。。
トウフ付近はたくさんの人が集まるが、実はあんまり釣れないところ…。潮が前から当たるだけであんまり動かない場所だからだと思う。なので期待薄ながら、ここでもやってみる。

予想に反し、さらっと釣り上げられた。サイズもまずまず。ここまでムラソイばかりだったが、ここでクロソイ2匹も釣れた。だいぶ陽が登り、食いが渋くなってきた感があったので、ワームを「ママワームバチ」に変更。クリアーボディにレッドコアのタイプを使用。明るいときにはシルエットの出にくいクリアー系ワームが有効なときが多いからね。

アヒャヒャ!ワーム選択がこれまた的中!変えたとたんに食ぅねぇ。同じポイントにさっきのジャコネールを通したときには出なかった魚がママワームでは出る、こういうことがあるから面白い。これはけっしてママワーム>ジャコネールということではなく、ローテーションは大事だということ。ここでもカサゴが釣れたが、ソイの写真が多いので今回はカサゴ写真は無し。この上の写真のクロソイ、メバルのような縦縞模様がクッキリ出ていてちょっと変わってるね。(ソイ類で模様のクッキリしたものをタケノコメバルと呼ぶという説もあるが、実際にはヒレやエラ蓋の刺の数やアゴの形状などで細かな分類がある。このあたりが目視での根魚分類の難しいところ)
…そんなわけで、ムラソイとクロソイ併せてソイ系8匹に、カサゴ6匹、メバル1匹、合計15匹の釣果。やっぱり秋口からのロックフィッシュ狙いは楽しいね。これからのサイズアップに期待!
2006年10月05日
探り釣り まずは1本これでしょう

このブログを見てくれてこれから陸っぱりでのロックフィッシュ釣りを始めてみたいと思った入門者の方や、初めてではなくても「これを持ってたらぶっちゃけ釣果上がっちゃうかもっ」みたいなロッドをお探しの方に是非お勧めしたいのがコレ!「PROX マイクロショット」。
・メーカーサイト商品ページ
・商品イメージ
Popyがテトラや波止での探り釣り穴釣りに最高の頻度で持って行くロッドがこのマイクロショット。まず誰もが「おっ」と思うのはそのサイズだろう、仕舞寸法31.5cmくらい、本当にコンパクト。ついでに見た目もレッドで格好良い。付属のエクステンショングリップは重宝するし、ラン&ガンスタイルには必須のフックリングも装備、グリップの質感やカーボンファイバーを見せているデザインなど細部まで嬉しい設計満載だ。さらに、ロッド全体の調子(=曲がり方の特性)が良い、従来の超小継ロッドの概念は通用しない。ティップは非常に細く、しなやかで、紛れも無い超高感度。小さなアタリも目で手で感じられる。そしてバットの強度が絶妙で、魚を掛けたときには理想的なベンドカーブを描き、スリリングかつ信頼のおける釣り味が楽しめる。そしてやはりコンパクト。こんな上手い話があるものか?
よく売りこみコメントでは「通勤や旅行のときにカバンにしのばせておけばいつでも楽しめます〜」とかあるが、そんな稀な例を想像しなくたっていいと思う。むしろ、釣りに行くときにメインのタックルと一緒に常に持ち歩いていれば結構役に立つって話。青物狙いの釣行で回遊待ちの休憩のときに、足元のロックフィッシュと遊んでみたり、泳がせ釣りやテンヤ仕掛け用の餌にするアジを調達するときなど、食い込みの良い超高感度設計のマイクロショットがあれば話は早い。しかしながら、そういったサブ的な用途にはもちろんお勧めだが、ライトタックルゲームにおいてはじゅうぶんメインロッドとして使用可能なレベルの製品であることを強調しておきたい。
メバリングや探り釣りで多用するジグヘッド等の超軽量仕掛け、これをキャストするのって慣れないうちはすごく難しい。でもマイクロショットはそれがすごく簡単。そもそもそういう使用を前提として作られているのが明らかだね。適合ウェイト1〜4g、ちょうどいいわぁ♪
マイクロショットには6ft.と7ft.の2サイズがある。普及しているのは6ft.の方で、Popyが使っているものもそうだ。6ft.(=約180cm)というこの長さ、一般的なテトラ竿より少し長めなわけだが、テトラでの取り回しはとっても楽、むしろ短いテトラ竿では釣り難かった位置や角度の穴を適確に攻められる。極端な長いものは問題外だが、この辺の微妙な違いという意味においては、大は小を兼ねる。
っというわけで、テトラでも波止でも、メバルやロックフィッシュをもっと気軽に狙ってみたい方に、是非とも1本持っていただきたい「PROX マイクロショット」でした。

プロックス(PROX) マイクロショット MS60ULEF
※人気のある商品のため売切れの場合があり、一時的に商品リンクが切れている場合があります。
◎マイクロショットはメーカー製造販売終了したようです。。。
希少なロッドになってしまいましたが、とても面白いロッドでした。少々破損しやすいタイプのロッドですので、お持ちの方は、大切に末長くお使い下さい。
当記事リンクから購入されたたくさんの方々、ありがとうございました。続きを読む
2006年10月03日
Popyの自家用車 (2006年10月現在)
Popyは車が大好きで、そのこだわりと徹底ぶりは半端なものではなく、免許取得以来まともな車に乗ったことがない(^^;。そして今所有しているのはこのSUBARU IMPAREZA WRX STiをベースとしたラリーカー、IMPREZA WRC2002 ラリーモンテカルロ・ターマックセクション仕様車。

よく車にステッカー貼っただけの人や、マフラー交換しただけでコンピュータセッティング等せずにいる人、ホイールや足回りのパーツ交換をして接地角度(=アラインメント)の調整をしていない人などが多くいるが、この車はそういった見かけ脅しのハッタリ車ではない。派手なワークス仕様の見た目なんて最後の作業であって、給排気システムの見直し、特に排気システムの高効率化を軸に進め、高性能アクチュエータによるブースト安定化、エンジンのハイカム化、進角制御&点火タイミングの最適化、ミスファイヤリングシステムの導入など、実際のラリーカーにおけるPCWRC車に近い作り方をしてきた。ここはカーライフのブログではないので細かい話はここまでで済ませておこう。。。
自宅の車庫の都合上、現在はこの1台だけで、これで通勤も買い物もレジャーもこなしているのだ。結構きつい(苦笑)。もちろん釣り場にもこれで出撃する。東二見人口島の常連さんなら見たことある方も多いだろう、なんせ一度見たら忘れはしない目に痛い車ですから…。こりゃ悪いことできねぇ車だぜっ!

まぁ、目立つというのは何も悪いことばかりではない。待ち合わせなどで簡単に見つけてもらえるしね。今後このブログを見てくれたみなさんと釣り場でお会いすることもあるだろう、そんなときはラリーカーが目印ね。護岸にこれが停まっていたら、その向こう側のテトラの上にPopyは居るから、見つけたらお気軽に声をお掛け下さいね!

よく車にステッカー貼っただけの人や、マフラー交換しただけでコンピュータセッティング等せずにいる人、ホイールや足回りのパーツ交換をして接地角度(=アラインメント)の調整をしていない人などが多くいるが、この車はそういった見かけ脅しのハッタリ車ではない。派手なワークス仕様の見た目なんて最後の作業であって、給排気システムの見直し、特に排気システムの高効率化を軸に進め、高性能アクチュエータによるブースト安定化、エンジンのハイカム化、進角制御&点火タイミングの最適化、ミスファイヤリングシステムの導入など、実際のラリーカーにおけるPCWRC車に近い作り方をしてきた。ここはカーライフのブログではないので細かい話はここまでで済ませておこう。。。
自宅の車庫の都合上、現在はこの1台だけで、これで通勤も買い物もレジャーもこなしているのだ。結構きつい(苦笑)。もちろん釣り場にもこれで出撃する。東二見人口島の常連さんなら見たことある方も多いだろう、なんせ一度見たら忘れはしない目に痛い車ですから…。こりゃ悪いことできねぇ車だぜっ!

まぁ、目立つというのは何も悪いことばかりではない。待ち合わせなどで簡単に見つけてもらえるしね。今後このブログを見てくれたみなさんと釣り場でお会いすることもあるだろう、そんなときはラリーカーが目印ね。護岸にこれが停まっていたら、その向こう側のテトラの上にPopyは居るから、見つけたらお気軽に声をお掛け下さいね!
2006年10月02日
東二見人口島へ プチリベンジ!

ぶっ!ほんとにプチサイズなんだなコレがっ(^^;
先日の淡路島一周の釣行が厳しい結果に終わったことがあとあと悔しくて、今日はその穴埋めがてら東二見へ。Popyはたくさん釣れるときには「数より型」の釣りをするが、今はとにかく釣りたい、魚に会いたい!ということで、小さくてもいいから今日は「数を釣る」ことにした。
マズメは狙わず、9:00頃に訪れる干潮の潮止まりに合わせて向かったので、釣り始めたのは8:00頃。西から雨雲が迫ってはいるが、狙い通りのべた凪干潮風景、釣りやすい状況だ。いざ実釣!
今日の先発選手は「ママワーム バチ」、これに「0.9gジグヘッド」のリグ。

これを根魚が隠れていそうな穴や岩の隙間に落としこみ、奥の奥までくまなく探ってゆく。探り釣りというものは足で釣る釣りと言われるように、歩き回って広く探って釣果を稼ぐ釣りだが、その前にまず自分の立っている位置から探れる穴や隙間を1つ残らず攻めること、探り残しの無いようにしてから移動することが肝心。
Popyの釣り始めた場所の右にも左にも、活きエビを使った探り釣り師の姿が数名確認できたが、心配は要らない。彼らの探り残しを掻っ攫うつもりでワームを通すこと1分30秒ほど…、3つ目の穴でまずは1匹目ゲット。

まぁ笑ってしまうくらい小さなサイズだけれども、今日はこれでいいつもりだったからね。
引き続き探ってゆくと、居そうと確信した各所各所で小気味良く食ってくれて、最終的に12匹のカサゴを釣り上げた。大きいものでも17cmとサイズはみな小型だったが、根魚独特のグィグィとした引きと狭い場所での取り込みは大いに楽しめた。
以前は15cm前後のサイズの根魚は持って帰って唐揚げにして味わったものだが、最近の著しい魚影の減少が気に掛かる。お持ち帰り用にクーラーは持って行っていたが、「元気に育って大きくなれよ」と心で思いつつ、すべて丁寧に海へ返した。
そしてまだまだ探る、探る、……ググッ、…グィ!ビンビンビ〜ィン!(意味不明www)、なんだこりゃすごい引き!いやでもなんだ、根に潜ろうとしない。すっげぇ暴れるし重たい、とにかく取り込む、すると。。。

ぎょぇ!なんじゃこりゃぁ…。テトラの穴からフグが出るとは思わなかったので、まいった。しかもかなり大きい、いちいち測らなかったが20cmオーバーの良型だ(笑。フグは餌取りの代名詞だし嫌いだが、まぁこんな珍しい場所でこんな大きなのが出たことは面白い。嬉しくはないが、ちょっと楽しめたかな。
それから、今日はまだ掛けてないメバルを釣りたいと思った。ここ東二見人口島の南側と東側のテトラ帯、その前数メートルにはちょこっとだけ海藻が生えており、日中は小型メバルの群れがそこに集まる。肉眼でじゅうぶん確認できるので、行った人は見てみてね。で、この日中の食いっ気の無い溜まりメバルたち、やってみるとわかるが、簡単には釣れない。見える魚は釣れないとも言われるように、ああいう状況の魚たちはなかなか食わないものだ。
しかしあんなに居るんだもの、ちょっと釣ってみたいじゃない!ということであえて狙う。リグはそのままで、キャスティングモードに変更。メバルのいるエリアの3mほど外側にキャストして、メバルのいる層のやや上を結構早いスピードで通す。が、ただルアーを見せるだけでは、大概無視される。しかしまぁ彼らの射程内にルアーを通し、その存在には気がついているであろうというところ、そこでちょっとリールを巻くのを止めて、リグが失速したところでトゥイッチを入れてやる。このときの誘いのアクションは極めて小さなものである必要がある。ロッドを持つ手をちょっと緩めて一瞬でグッと握り直すようなかんじでいいと思う。そして2投目、誘った瞬間にガツッとアタックしてきた。

体長18cmほど。けっして大きくないが、それほど小さくもない、思ったより良いかんじのが釣れた。やっぱりメバルは良いね、釣るのに少々小技が必要な場合が多々あるし、それがキマったときの気持ち良い釣られ方をしてくれるところなんて、釣る側としては嬉しい限りだ。
こんなのが目の前にうじゃうじゃとたむろしているのだから、もっと狙ってみたい気持ちもあったのだが、良いタイミングで雨が降り始めた。もともと今日はチョイ釣りのつもりで来たことだし、粘らずに帰ることにした。
ほんの2時間ほどの釣行だったけど、先日の淡路での9時間粘ったときよりも良い釣果が出たし、何もかも思い通りになったかんじで、プチでも満足のいく結果となった。



