2007年06月24日

淡路島・沼島、二兎追うものは、なんとやら釣行記

◆今回は、ムースさんと共に淡路島と沼島(ぬしま)へと釣行。
・淡路島へは、シーズン到来したばかりで早くも良型が揚がっていると噂の「サバ」狙いのショアジギング。
・沼島へは、最近絶好調の良型根魚、それから朝マズメのシーバスや青物、それから春の親イカ狙いのエギング

…というなんとも豪快な(無理な?)欲張り釣行(^^;
それが全部きっちり結果残せたら格好良いものの、結果は半ばタイトルの通り。。。

まぁ、「とりあえず出るものは何でも狙ってみよう!」ということで、ありとあらゆるタックルを用意して大荷物で出掛けたのでした…


20070623mazume from awaji
夜明けとともにまずはショアジギング。場所は、対面に神戸が見える某ケーソン帯。風は気持ち良く、程よく潮も流れていて、いかにも釣れそうな予感。


18gから40gまで、いろんな形状のジグを投げまくってはシャーっと高速で巻きあげ、ジャークジャークでヒラを打たせる。ときにはタダ巻き、ときにはストップ&ゴーを入れてみたりするも、青物は出ない。

底まで沈めて地形の変化を見つけては、大袈裟にシャクリ上げてアピールアピール、のつもりが、一向に魚信は無い。

20070623jig
軽めのジグに変えてややスロー気味に操ってやると、チェイスしてくる魚影が!40cmくらいのシーバスのようだったが、足元まで来て反転…。

その後はビッグな魚影を見ることもなく、移動。
佐野新島へ移動し、同じくショアジギングを敢行するが、こちらもだめな様子。先行のルアー釣り客たちもすでに手を休めていた。

ひさしぶりに目にできるかと楽しみにしていた「ナブラ」も見ることができないまま、雰囲気ばかりの朝マズメは終了。

回遊魚狙いは、回れば爆釣・居なきゃ撃沈と、白黒がはっきり出てしまう。今回の淡路での結果は「撃沈」ということで…。



いざ、沼島へ。

20070623nusima kisen
しかしここで1つ大失敗が…。乗るはずだった朝1番の沼島への船に間に合わず、次の船は1時間後。

時間をつぶし、ようやく沼島へ渡り、釣り座まで歩いて移動していると…、自転車に乗った地元の釣り師と思われる人がこちらへ走ってくる。
ハンドルにひっかけられたタモの中には大きなシーバス!70cm以上はあっただろう。彼は颯爽と走り去って行った。これを見てちょっと期待♪


とりあえず何か釣らねばということで、ムースさんはイカ狙いでエギング、僕はビッグな根魚狙いでストラクチャーの釣り。

テトラや岩を探ると、頻繁にアタる。なかなか乗らないが良いアタリが連発。しかし犯人はこいつ…

20070623bera
大きなベラ。。。釣っても釣ってもベラ。引き味はメバル並に面白い魚だけれど、これはちょっと…。

何匹釣っても20cmオーバーのベラなので、僕はゴロタ岩場に移動。
見るからに面白そうなところ。時期さえ合えば、アコウやアイナメも狙えそうなポイントだ。

20070623nusima iso

岩場・捨石・石積み・テトラ・藻場・沖シモリ、これでもかと言うほどの根魚ポイントだが、難易度はかなり高めだった。

それでも、地形をよく観察して、丹念にリグを送り込んでやると、そこそこのサイズの根魚が出る。

20070623msoi
ムチムチに太りきったムラソイ。
今回は最大で24cmと、まずまずの釣果が得られた。

20070623ksg
クロー系ワームを丸飲みにしたカサゴ。
カニが非常に多く、甲殻類系ワームの独壇場というかんじだった。


そうそう、波止に囲まれた湾内には、子サバの大群が入ってきていた。僕が根魚ゲームを楽しんでいる間に、ムースさんはサバを釣られていたようなので、僕もメタルジグとカブラで釣ってみることに。

20070623saba
釣れる。簡単だ。しかし小さい。
投げる、巻く、巻く、自動的に釣れる。

*あ、失礼、写真が白飛びしてしまった…。あまりに強い日差しとギラギラの魚体に思わず失敗写真に(^^;


簡単に釣れるけれど、持って帰って食べるサイズではない。むしろ、「こりゃ殺生やわ…」ということで、数匹釣ってチビサバゲームは終了。

サイズは小さかったけれど、数はものすごい大群だった。この夏の間に大きくなって、初秋に神戸・明石方面に回ってきてほしいね。

そうそう、このサバを狙って、ブリが湾内に入ってきて派手なボイルをしているのを目撃した。
ボイルの位置を目で追うと、魚の移動速度が判るわけだけども、速い。さすがは青物。シーバスでは有り得ない速さ。スバラシィ。


◆一方のムースさんは、そのボイルを見て一瞬青物狙いになりつつも、その後はエギングに集中しておられた。

そして、淡路島へ戻る船の時間が迫り、「最後の一振り」気分でそれぞれ別れて釣りをしていたところ、ムースさんから電話が。

「触腕1本掛けで、タモが要る」とのことで、タモを持って急いでムースさんのところへ。

20070623mousse aori b

胴長25cmの親イカ、ムースさん本命ゲット。最後の最後でやってくれました。お見事です。

そして、このイカ、今回は僕にくださるということで、ありがたく頂戴しました♪



■結局のところ、いったいどれが本命なのかはっきりしない感があるけども、僕は根魚・ムースさんはイカと、それぞれの分野はクリアした。それからサバも、小さかったけれどとりあえずクリア。次回はもっと大きなサバを!ということで。

こうして時間は午後1時20分になり、淡路への船が出船。二人ともだいぶ疲労したため、そのまま帰路へつくことに。

20070623furuno sonar
写真は船に搭載されていたフルノ製ソナー。家の母親はフルノで働いているため、今回の釣りの土産に1枚撮ったのでした。。。




さて、頂いたアオリイカの食べ方には実に悩まされた。まずは刺身、それから煮て良し焼いて良し、唐揚げや天ぷらも美味し…。

しかしまぁイカは1杯しかないので、あれもこれもとはできない。ということでとりあえず刺身。

20070623ikasasimi2
旨い、甘〜い♪当日・一晩寝かせて翌日と、二度味わってみた。

釣れた当日は、コリコリ感が強く、さっぱりとした味わい。これが一日置くと、モチモチとした食感に変わり、旨味が濃くなってこれまた良い。

20070623ikajaga
「イカじゃが(笑)」、肉じゃがならぬそれだ。

普通にさと芋などと一緒に「イカの煮物」にしても良かったわけだが、今回はLucky毒魚氏(=昔の記事に登場)にもらった採れたてじゃがいもがあったため、それとの合わせ技。

これがまた美味い。「あ〜旨い、なんでこんな旨いんやろ…」と口から出るものもまた止まらない。

このイカじゃが、使ったイカの身は触腕を含めた10本の足だけ。たった10本しかなゲソが、こんなに旨味を持っているのか?と驚きを覚えるほどの良い味だった。


春イカ食べられて本当に良かった。良いもの頂きました、ムースさん、ありがとうございます。



*ムースさんとは、今後もサバリベンジを含め、いろいろな釣行計画を企んでおりますので、皆さん乞うご期待。

この記事へのコメント

1. Posted by たけと    2007年06月24日 20:14
おお、淡路本島だけでなく、
沼島まで、ですか〜^^
欲張りな釣行ですね^^
結果、サバ、イカ、根魚、と本命は
すべてゲット!!ですね^^
これからの釣行計画も、楽しみに
しています^^
2. Posted by Popy    2007年06月24日 20:24
>>たけとさん
なんだかんだでとりあえず釣ることができましたが、「疲労」対「釣果」では疲労の圧勝ですね(^^;

サバなんて、調子の良いときならもっと大きいのがガンガン釣れるのですが、彼らは回遊魚だけに半ば運任せです。

沼島のソイは肉付きがMAXでした。抱卵してるわけでもないのに、はち切れんばかりのムッチムチボディ、あまりの引きにライン切られまくりました。

たけとさんも今度あそこのソイに勝負挑んでみてください。食べごろです(笑)
3. Posted by たけと    2007年06月24日 20:55
僕は、根魚はテトラの穴釣り専門、
なんで、キャスティングでの
ソイ釣り、してみたいですね〜^^

ちょっと(だいぶ?)遠いけれど
1度いってみようかな?
と思いました^^

4. Posted by かずー    2007年06月30日 01:53
5 ども!いつも楽しく読ませてもらってます^^

俺も明日の晩から淡路に行ってきます!
と、言っても釣りメインでは無く、ヨメの実家が淡路なんで…。

少しでも時間があれば、海に行ってみようかと、こっそり釣具をしのばせています。^^;

北淡中心の釣りになるかと思いますが、↑の記事を参考にさせて頂きますね〜!
5. Posted by Popy    2007年06月30日 06:29
>>かずーさん
淡路は島全体が釣り場みたいなものですので、行けば必ず竿を振って帰りたいところですね。例え釣れなくとも…

運良く朝夕のマズメに海に行くことができるのでしたら、シーバス・青物狙いが有望で狙ってみる価値があると思います。

現在淡路側のベイトの数が圧倒的で、足元を見れば水族館のような光景が見られる場所もありました。神戸側にもアジ・サバが回りだしたようなので、それを追ってくる大型青物に僕は期待してます。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
プロフィール
プロフィール用画像
Popy

幼い頃から海が好きで、ともだちと誘い合って何気なくやっていた「釣り」。成長し大人になり、しばしのブランクが空いたのちに、行動力・経済力・情報収集力を持ち合わせて改めて踏み込んだこの世界、ここが自分のあるべき場所だと知った。いつもの場所へ、ときには新しい場所へ赴き、釣ることを楽しみ、そのために尽くす手段や試行錯誤を楽しみ、釣り上げた生命に感謝し、それらすべての気持ちを友人と分かち合い、次の釣行を楽しみにしながら過ごす毎日。釣りは、釣るだけじゃない、だから楽しい。
Popy's Another Blog
カテゴリー
最新記事
記事検索
月別アーカイブ
最新コメント
求め続けた1杯 (MebaBlack@朝霧根魚釣査隊々長)
求め続けた1杯 (かずぼぅ)
求め続けた1杯 (ティーポ)
求め続けた1杯 (ティーポ)
Fisherman's リンク
ショップ・メーカー リンク
The sea conditions
提携サイト