2008年05月10日
続・「足元確保」
■随分と前の記事になりますが、アングラー必需品の釣り用シューズの種類と選択に関してザッと書き綴った「道具より知識より、足元確保」という見出しの記事がありました。
その内容に関して、想定する状況と安全性についての見解が若干狭かったかな、と思いまして、今回解り易く表形式でまとめてみました。
具体的には、当初記事内容で「ラジアルスパイク最強」という結論を提言したことにつきまして、やはりラジアルでもスパイクでも歯が立たない局面の存在の強調が足らなかったということ。
もう1つは、足場の状況とソールタイプの相関関係がバシッと一目で解るかんじではなかったということについて、今回補足できるかと思います。

[表記について]
・◎=最適お勧め、○=可、△=可だがお勧めできない、×=非常に危険
・また上記記号に「-」の付くものは、足場の状況によっては機能が発揮できない可能性のあるもの。
・ソールタイプのF.S.はフェルトスパイク、EVAはクロックス等最近発売されている特殊樹脂製シューズ。
・以前の記事で絶賛した「ラジアルスパイク」、こちらのラジアル部分はあくまでもスパイクの補助的なものなので、認識としてはスパイクとして解釈し、ここでは表中スパイクに該当するものとします。
シンプルな表にしましたが、大体お解りいただけますでしょうか?
■メバリング・エギング等波止から十分狙えるターゲットの釣りをしている人の大部分は、コンクリート製の防波堤やテトラポッド上から釣りをしています。
その点において最も汎用性と安全性が高く安心して使用してゆけるものが、ラジアルスパイクでした。
■僕自身も含め、岩場や石畳等非常に硬質で滑りやすい足場で釣りをする人もいるのが現実で、同じターゲット相手でも状況は人それぞれなのです。
よく「フェルトが万能」と信じきって足場の状況に関わらずフェルトシューズばかりを使用している人がいますが、極端な海苔や藻の付着や、フェルトの泥噛みには非常に弱く、場合によってはスパイク併用ソール、またはスパイクのみのほうが安全な事もあります。
■また、同じ足場でも乾燥している場合と雨や波で濡れている場合、また部分的に海苔等が付着している場合とで、表面の状態及びソールとの相性、摩擦の限界等が大きく変わってきます。
今回ドライ・ウェットの二分化表記してみましたので、参考にしてください。
「靴選び」など、初歩的でお節介な内容ではありますが、皆様どうか安全に釣りを楽しんでください。
その内容に関して、想定する状況と安全性についての見解が若干狭かったかな、と思いまして、今回解り易く表形式でまとめてみました。
具体的には、当初記事内容で「ラジアルスパイク最強」という結論を提言したことにつきまして、やはりラジアルでもスパイクでも歯が立たない局面の存在の強調が足らなかったということ。
もう1つは、足場の状況とソールタイプの相関関係がバシッと一目で解るかんじではなかったということについて、今回補足できるかと思います。

[表記について]
・◎=最適お勧め、○=可、△=可だがお勧めできない、×=非常に危険
・また上記記号に「-」の付くものは、足場の状況によっては機能が発揮できない可能性のあるもの。
・ソールタイプのF.S.はフェルトスパイク、EVAはクロックス等最近発売されている特殊樹脂製シューズ。
・以前の記事で絶賛した「ラジアルスパイク」、こちらのラジアル部分はあくまでもスパイクの補助的なものなので、認識としてはスパイクとして解釈し、ここでは表中スパイクに該当するものとします。
シンプルな表にしましたが、大体お解りいただけますでしょうか?
■メバリング・エギング等波止から十分狙えるターゲットの釣りをしている人の大部分は、コンクリート製の防波堤やテトラポッド上から釣りをしています。
その点において最も汎用性と安全性が高く安心して使用してゆけるものが、ラジアルスパイクでした。
■僕自身も含め、岩場や石畳等非常に硬質で滑りやすい足場で釣りをする人もいるのが現実で、同じターゲット相手でも状況は人それぞれなのです。
よく「フェルトが万能」と信じきって足場の状況に関わらずフェルトシューズばかりを使用している人がいますが、極端な海苔や藻の付着や、フェルトの泥噛みには非常に弱く、場合によってはスパイク併用ソール、またはスパイクのみのほうが安全な事もあります。
■また、同じ足場でも乾燥している場合と雨や波で濡れている場合、また部分的に海苔等が付着している場合とで、表面の状態及びソールとの相性、摩擦の限界等が大きく変わってきます。
今回ドライ・ウェットの二分化表記してみましたので、参考にしてください。
「靴選び」など、初歩的でお節介な内容ではありますが、皆様どうか安全に釣りを楽しんでください。
この記事へのコメント
1. Posted by
やまびと3号
2008年05月11日 08:53
こんにちは。
丁度靴を買おうと思って何を選ぶか
悩んでいたので参考になります。
オールラウンドに使えるものは基本的に
ないと考えて2,3種類用意したほうが
いいんでしょうね。一度にまとめて買うのではなくて
必要になったら追加する。くらいの気持ちで
考えます。表もわかりやすくて、
参考にするのにピッタリですよ。
丁度靴を買おうと思って何を選ぶか
悩んでいたので参考になります。
オールラウンドに使えるものは基本的に
ないと考えて2,3種類用意したほうが
いいんでしょうね。一度にまとめて買うのではなくて
必要になったら追加する。くらいの気持ちで
考えます。表もわかりやすくて、
参考にするのにピッタリですよ。
2. Posted by
Popy
2008年05月11日 09:28
>やまびと3号さん
ソールタイプによって一長一短というほど極端な例はそうそうないのですが、常に“最高の”安全性を考えるならば、使い分けは必須ですね。
僕の場合、とりあえずスパイクブーツが1足とフェルトスパイクブーツが1足あれば、大抵の足場には対応できます。ブーツや特殊ソールの必要無い場合は普段靴=ラジアルシューズでOK、というかんじです。
ラジアルオンリーソールの更なる選択ですが、耐滑安全靴でお馴染みの「Vソール」がお勧めです。最近ブリーデンからも発売されましたね。まぁ、ラジアルで済む状況ならば、EVA素材が最も軽くて丸洗いできて、言うことナシですが。
あと、否定的見解をするのは本望ではないのですが、大手釣具メーカーのブーツ・シューズほど恐ろしいものはないです。ソールが剥がれたりとか、あってはならないことが起きるのは残念ながらなぜか大手の釣具メーカー製のものばかりでした。トラブルなど起きる前から、製品の作りの違いに唖然とすることがあります。やはり靴・ゴム製品を専門に開発している中小企業と、効率化を最優先した大企業との違いだと思います。
悩みに悩んで、良い買い物してください(笑)
ソールタイプによって一長一短というほど極端な例はそうそうないのですが、常に“最高の”安全性を考えるならば、使い分けは必須ですね。
僕の場合、とりあえずスパイクブーツが1足とフェルトスパイクブーツが1足あれば、大抵の足場には対応できます。ブーツや特殊ソールの必要無い場合は普段靴=ラジアルシューズでOK、というかんじです。
ラジアルオンリーソールの更なる選択ですが、耐滑安全靴でお馴染みの「Vソール」がお勧めです。最近ブリーデンからも発売されましたね。まぁ、ラジアルで済む状況ならば、EVA素材が最も軽くて丸洗いできて、言うことナシですが。
あと、否定的見解をするのは本望ではないのですが、大手釣具メーカーのブーツ・シューズほど恐ろしいものはないです。ソールが剥がれたりとか、あってはならないことが起きるのは残念ながらなぜか大手の釣具メーカー製のものばかりでした。トラブルなど起きる前から、製品の作りの違いに唖然とすることがあります。やはり靴・ゴム製品を専門に開発している中小企業と、効率化を最優先した大企業との違いだと思います。
悩みに悩んで、良い買い物してください(笑)
3. Posted by
Ryo
2008年05月12日 11:28
こんにちは、popyさん。
スパイクを所持しておらず、普段履くスニーカだけで釣行していました。どんくさいと自覚している為、釣り場での行動範囲狭いです。
そろそろ買わなきゃ…と思い、フェルトスパイクだけ見ていましたが、海苔や泥は盲点でした。釣行後の手入れは更に盲点でした(笑)
大変参考になります、いい記事ありがとうございました!同時にスパイクの選択肢の多さを知って更に悩んでしまいました(笑)
スパイクを所持しておらず、普段履くスニーカだけで釣行していました。どんくさいと自覚している為、釣り場での行動範囲狭いです。
そろそろ買わなきゃ…と思い、フェルトスパイクだけ見ていましたが、海苔や泥は盲点でした。釣行後の手入れは更に盲点でした(笑)
大変参考になります、いい記事ありがとうございました!同時にスパイクの選択肢の多さを知って更に悩んでしまいました(笑)
4. Posted by
Popy
2008年05月12日 18:21
>Ryoさん
気を付けていれば、ぶっちゃけスニーカーオンリーで釣りはできます。「滑りそうなところ、危なそうなところには踏み入れない」、それを尊守するだけですね。これまでRyoさんもそういうかんじで安全に釣りをしてこられたのだと思います。
ただ、もう1歩踏み込みたくなったら、足場に相応しいシューズが必要になります。
ほんの数m横へ移動するだけで、ほんの2段テトラを降りられるだけで、ポイントは広がりますし、所定の立ち位置からでなければキャッチできない魚も存在します。足場を選べるということは、大きな強みになります。
◆ちょっとアドバイス◆
…とりあえずラジアル以外のシューズを履いてみようという場合、基本フェルトが優秀なのですが、波に洗われた岩盤系の足場では滑ります。一般にフェルトは岩場に強いと言われますが。
…同様にツルツルの岩場や表面の滑らかなテトラ等、スパイクの歯が立たない場面が多々あります。そんなとき、ドライであればラジアルやEVAのほうが安全なこともあります。
◎ソールタイプ毎にそれぞれ特徴と盲点がありますので、ご自身の釣行される釣り場に合わせて考えてみてください。
気を付けていれば、ぶっちゃけスニーカーオンリーで釣りはできます。「滑りそうなところ、危なそうなところには踏み入れない」、それを尊守するだけですね。これまでRyoさんもそういうかんじで安全に釣りをしてこられたのだと思います。
ただ、もう1歩踏み込みたくなったら、足場に相応しいシューズが必要になります。
ほんの数m横へ移動するだけで、ほんの2段テトラを降りられるだけで、ポイントは広がりますし、所定の立ち位置からでなければキャッチできない魚も存在します。足場を選べるということは、大きな強みになります。
◆ちょっとアドバイス◆
…とりあえずラジアル以外のシューズを履いてみようという場合、基本フェルトが優秀なのですが、波に洗われた岩盤系の足場では滑ります。一般にフェルトは岩場に強いと言われますが。
…同様にツルツルの岩場や表面の滑らかなテトラ等、スパイクの歯が立たない場面が多々あります。そんなとき、ドライであればラジアルやEVAのほうが安全なこともあります。
◎ソールタイプ毎にそれぞれ特徴と盲点がありますので、ご自身の釣行される釣り場に合わせて考えてみてください。



