2008年05月15日

ゲットのヒントはメバルが語る

またまた平日ではあるが、前回の釣行からちょいと確かめたいことがあったため、夕食後に30分程だけ実釣した。

20080514 1pb

前の記事の釣行で、あっさりと狙い通りメバルを仕留めることができたのは、それまでに釣り上げたメバルが『ヒント』を持っていたからに他ならない。

メバルが語る…と見出しにしたが、正確には「メバルの胃袋が語る」かな。

要は現場でのベイトチェックに加えて、キープしたメバルを捌く際に胃袋の内容物をまじまじと観察することにある。

そこには「予測」ではない、直前までメバルが実際に捕食していたという「事実」が目視できるわけで。

20080514 2mbr

やはり、間違い無く、アミ類を強く意識しているようで、「アミパターン」な釣法に非常に好反応を示す。

結果からお話しすると、実釣時間わずかに30分で8ヒット6キャッチと満足のいく成果が得られた。

20080514 3mbr

中にはこんな15cmのチビも1匹紛れたけれども、他は19〜22cmとまぁ明石海峡エリアのアベレージサイズが揃った。

20080514 5mbr

アミパターン、やはり恐るべし。

今回使用したのはサイズと見た目でアミエビにとてもよく似ている「アジカブラ」で、とことんまで似せてやろうかと思い、ハゲ皮のピンクパールのものを選択した。

20080514 4mbr

通常のワーム&ジグヘッドや、プラグを通しても反応は皆無。前回もそうだった。

まぁいつも実釣時間が短いので、もっと長いことやってみたら反応を見ることもできたかもしれないけれど。

前回は意地でもワームで釣ってみたくて、ワームカット&軽量化で潮流に乗せてやることで、なんとかアミ類をカモることができた結果であって、若干無理があった(^^;

で、アミパターンでリグを通すと、すぐにアタってくるから面白い。

今回釣れた21cmと22cmの2匹は、キャストしてフォールさせている間に食っていたようで、10秒のカウントを終えてリールを巻き始めたところでもう乗っていた。

20080514 kabura

そんなかんじで、やはり春は「ベイトの釣り」な感が強くでるもので、マッチ・ザ・ベイトは最重要ポイントではないかと思う。

ハマったリグではすぐに出るのに、見誤ったリグでは反応すら得られない。そんなことが起こるので。


おっと、アジカブラなんて出してきたら、そろそろアジやサバが釣りたくなってきました(笑)。どちらも美味いのでね…


□■ 使用タックル・リグ ■□

ロッド:BREADEN GlamourRockFish TR83deep
リール:SHIMANO Soare30 2500HGS
ライン:よつあみGALIS 月影フロロ3lb

フック(カブラ):アジカブラ5.5号 ハゲ皮ピンクパール
シンカー:3B

popypopy0707 at 19:11 │Comments(9)clip!メバリング 

この記事へのコメント

1. Posted by たけと    2008年05月15日 23:15
こんばんは^^
短時間でナイスな釣果ですね〜。
アミ=カブラ、ですか〜。

前回南淡路行った時もカブラを
使ったら反応したかも?
なんて思ってしまいました。

スプリットがあまり好きでなくて
カブラ、あまり使ってなかった
ですが見直さないと
いけないですね。
2. Posted by Popy    2008年05月16日 06:13
>たけとさん
普通のグリーンのカブラはアミってかんじがしないですが、ピンクパールのものは水に濡れると非常にアミっぽいです。

まるでアジ・イワシのサビキ仕掛けのバケ針のような、まんまアミというかんじですね。

カブラのサイズも8号や9号だと結構大きいもので、鉛も若干重過ぎると思ったので、胃袋に実際入っていたアミのサイズに一番近い5.5号という微妙な選択をしました。まぁ実際そこまでシビアかどうか解りませんが(^^;

とりあえず、今地元で数釣りするならアミは外せないポイントの1つのようです。
3. Posted by MebaBlack@朝霧根魚釣査隊々長    2008年05月18日 23:32
昨日、N田港でカブラ(私のは緑の土佐カブラ)が爆発しました。

周りのエサ師達や、ワーミングのアングラーも「もう、メバルおらへんのんちゃうんかなぁ」と言っていたところの爆発なので、みなびっくり、私もビックリ(笑)

んでも、すべて20cm以下のリリースサイズばかりでしたが^^;

キープはジャスト20cmのみ、でも胃袋にはウミタナゴの子供が入っていました。

く、クソー! プラグ使ってみとくんだった><
4. Posted by かずぅ    2008年05月18日 23:50
どうもお久しぶりです。
相変わらずステキな釣りを展開していますね〜。笑

先日アミエビを撒き、サシアミでメバルを釣っているおっちゃんがいてました。

おっちゃんは爆釣で、シラサの俺は (´・ω・`)ショボンでした。

生餌の方が釣れると言う思い込みは危険ですね。
マッチザベイトは俺も良く使う言葉であり、良く使う釣法ですが、
ルアーの形やアクション一つで、どんな生き物でも演出できるルアー釣りはそういう意味では最強ではないかと。

最近俺の方もメバルは、ぼちぼち終盤を迎え出している事を感じています。
5. Posted by Popy    2008年05月19日 06:30
>MebaBlack@朝霧根魚釣査隊々長殿
全然釣れなくてアタリも無いような日は、「いないんじゃないか」という結論を出しがちですが、釣れてしまって初めて解るんですよね。「うわ、こんなにいるのか」と。

今回は恐らくアミパターンということでカブラが効いてますが、結局のところサイズでありアクションでありスピードであり、それらを特定の範囲内で再現してやれば、ジグヘッド&ワームでも活餌でも、メバルの反応を得ることは可能なはずです。ワームはカットし、付け餌は小さく千切り、シンカーは軽く潮に乗せやすくする、そんなかんじですね。

ただ、付け餌がイソメ類では厳しいと思われます。サシアミでもベイトになってるアミより大きいですから、頭を千切ってやる必要があると思います。ワームならストレート系の尻尾側1/3くらいを使うとそこそこ反応が良かったですよ。
6. Posted by Popy    2008年05月19日 06:47
>かずぅさん
特定のベイトに固執している状況では、マッチ・ザ・ベイトはとても重要になってきますね。

さらにメバルが他の釣り師の撒き餌に狂っている状況では、より難しくなるでしょう。。。でも同じとき同じ場所で、例えば餌師がいなければ、シラサでも反応を得ることはきっとできますよ。

昨日からの強風・降雨、そして大潮による潮の入れ替わりで、海の中の様子は一気に変わるかもしれません。1週間後、イカ気味な状況になっていれば、メバルはだいぶ下火になることでしょう。ただまぁ、幸い6月や7月でも良型メバル狙える場所は僕らの足元にありますから、昨年同様夏まで汗だくでメバル釣ろうと考えてます。終盤は終盤ですが、「終了」は自身が狙うのを止めたときですから、まだまだでっせ(^^;
7. Posted by MebaBlack@朝霧根魚釣査隊々長    2008年05月19日 07:35
丁寧で詳しいご解説、本当にありがとうございますm(_)m
Popyさんのお人柄を感ます、大変勉強になりました^^
昨年は、七月までは何とかキープサイズが捕れたので、もう暫くできそうです。
8. Posted by hojo    2008年05月24日 09:52
初めまして!
私は北海道に住むhojoと申します。
ブログ村のリンクから拝見させて頂きました。
非常に意味合い深く興味をそそられる充実した内容に驚きました。

魚信が遠のくと只闇雲にワームを替えていた自分には大変勉強になりました!

こちらではそろそろオキアミが大量発生して全く釣れない現象になる時期が来ますがオキアミに似せたリグ、アクションで攻めてみると脱却出来そうです!

突然のコメントですみませんでした。
9. Posted by Popy    2008年05月24日 11:07
>hojoさん
ご覧頂きましてありがとうございます。

今回の記事の1つのポイントであるマッチ・ザ・ベイト、これはルアーに限らず釣りの基本でありますが、要するに「ベイトとルアー(もしくは付餌)の関係」ですね。

狙う魚種、その場の状況から、対象魚種が意識して食っているであろうベイトを想定・特定して合わせてやることで、魚に口を使わせるというわけです。

これは「このルアーが釣れる!」とか「ここではこのパターン!」とか、そういったものではなくて、つまりは今回取り上げた「アジカブラ」が常に強いわけでもないのですが、選択肢の中に持っておくと釣果につなげることができるかもしれませんね。

マッチ・ザ・ベイト、とりわけメバルにおいては顕著に表れるもので、例えば防波堤にルアー・餌釣り合わせて10人のメバル狙いの人がいる中で、誰とて釣れていない状況、また釣れてもチビばかりというような状況で、きちんと魚の状態に合ったリグを通せば、いとも簡単に連発してしまったり、自分だけ良型を掴むことができてしまったり、そんなことが起こり得るから面白いです。

あと、魚が特定のベイトに狂っている状況で、それとは違うベイトを捕食している個体を探すのも面白いですよ。表層で小魚を追っているメバルが連発するときに、底付近をスローに攻めるとエビを食っているメバルが出たりとか、その逆も然りです。色々なアプローチの仕方があるのがメバル釣りの面白さですね。

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幼い頃から海が好きで、ともだちと誘い合って何気なくやっていた「釣り」。成長し大人になり、しばしのブランクが空いたのちに、行動力・経済力・情報収集力を持ち合わせて改めて踏み込んだこの世界、ここが自分のあるべき場所だと知った。いつもの場所へ、ときには新しい場所へ赴き、釣ることを楽しみ、そのために尽くす手段や試行錯誤を楽しみ、釣り上げた生命に感謝し、それらすべての気持ちを友人と分かち合い、次の釣行を楽しみにしながら過ごす毎日。釣りは、釣るだけじゃない、だから楽しい。
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