フィッシングギア

2008年05月10日

続・「足元確保」

■随分と前の記事になりますが、アングラー必需品の釣り用シューズの種類と選択に関してザッと書き綴った「道具より知識より、足元確保」という見出しの記事がありました。

その内容に関して、想定する状況と安全性についての見解が若干狭かったかな、と思いまして、今回解り易く表形式でまとめてみました。


具体的には、当初記事内容で「ラジアルスパイク最強」という結論を提言したことにつきまして、やはりラジアルでもスパイクでも歯が立たない局面の存在の強調が足らなかったということ。

もう1つは、足場の状況とソールタイプの相関関係がバシッと一目で解るかんじではなかったということについて、今回補足できるかと思います。

table

[表記について]
・◎=最適お勧め、○=可、△=可だがお勧めできない、×=非常に危険

・また上記記号に「-」の付くものは、足場の状況によっては機能が発揮できない可能性のあるもの。

・ソールタイプのF.S.はフェルトスパイク、EVAはクロックス等最近発売されている特殊樹脂製シューズ。

・以前の記事で絶賛した「ラジアルスパイク」、こちらのラジアル部分はあくまでもスパイクの補助的なものなので、認識としてはスパイクとして解釈し、ここでは表中スパイクに該当するものとします。


シンプルな表にしましたが、大体お解りいただけますでしょうか?


■メバリング・エギング等波止から十分狙えるターゲットの釣りをしている人の大部分は、コンクリート製の防波堤やテトラポッド上から釣りをしています。

その点において最も汎用性と安全性が高く安心して使用してゆけるものが、ラジアルスパイクでした。

■僕自身も含め、岩場や石畳等非常に硬質で滑りやすい足場で釣りをする人もいるのが現実で、同じターゲット相手でも状況は人それぞれなのです。

よく「フェルトが万能」と信じきって足場の状況に関わらずフェルトシューズばかりを使用している人がいますが、極端な海苔や藻の付着や、フェルトの泥噛みには非常に弱く、場合によってはスパイク併用ソール、またはスパイクのみのほうが安全な事もあります。


■また、同じ足場でも乾燥している場合と雨や波で濡れている場合、また部分的に海苔等が付着している場合とで、表面の状態及びソールとの相性、摩擦の限界等が大きく変わってきます。

今回ドライ・ウェットの二分化表記してみましたので、参考にしてください。


「靴選び」など、初歩的でお節介な内容ではありますが、皆様どうか安全に釣りを楽しんでください。

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2007年07月15日

活餌釣りに、Run&Gunベイトクーラー

item baitcooler1

僕が根魚釣りに本腰を入れてからは、ルアーでの釣りがほとんどであったが、最近になって僕の中で再び火がついた「活餌釣り」。

これまた難しくもあり面白いのだが、モノではなく生き物を使っての釣りのため、その取り扱いには何かと気を遣う。


とりわけ僕はムシエサよりもシラサエビ・ブツエビ等のエビエサを使うので、釣行時には活かしクーラー(エアポンプ付き)が必須。また、冬季以外では温度管理が超重要な課題だ。

「活かしておく」ということについては、とりあえず活かしクーラーで解決として、実釣時のアグレッシブな攻略を想定すると、重たいクーラーを持って歩き回るのでは効率が悪いし危険だ。



そこで、いわゆる「ランガンBOX」なるものが必要となってくる。

・ブログ「HOOK☆UP!」のじぇいさん考案の手作りランガンBOX、なかなか使えそうだ。

・サイト「Rox!!」のRoxwelさんも、じぇいさんに習いオリジナル仕様のランガンBOXを作られており、ほんとこれでじゅうぶんやれそうだね。


ん〜なんだけれども、僕は今回ちょっと面倒になってしまい…、使えそうなものを探して買うことにした。
工作とか大好きなんだけどね〜。


渓流の虫餌用の入れ物を物色すると色々ある。木製の木箱のようなものから、ステンレス製のゴツイのまで。

そこで僕が目をつけたのがこれ、MEIHO(メイホウ)のベイトボックス#204。
メイホウ(MEIHO) ベイトボックス#204
メイホウ(MEIHO) ベイトボックス#204


■ポイントは「断熱材封入で、温度変化に強いこと」、それから「専用保冷剤付きで、氷を用いなくても済むこと」、そしてもちろん扱い易いこと。

エビを入れて使用する場合は、少量の水を一緒に入れてやるとエビが長生きするが、このアイテムは防水パッキンが無いため、ひっくり返したりすれば水漏れはするのでご注意を。

もちろん、通常の状態での使用では何の問題もない。

item baitcooler2
外観はこんなかんじ。

仮にだが、とりあえずブルーの根魚ステッカーを貼ってみたり…。
ステッカーは以前「Nappe氏」に作ってもらったものだ。

付属の保冷剤は、フタの内側の小物入れスペースに収まるので、冷媒が直接エサに触れてエサ死亡…というよくある事故は避けられる。


小さなトレーも付いているので、厳寒期はトレーに水を入れて冷凍庫で氷を作っていけば、半日くらい持つだろう。

キス釣りのときにゴカイを入れて使う場合は、トレーに濡らしたスポンジを置いておけば、指先で触れるだけで手が拭けるだろう。今度試してみよう。


フタのジョイント部中央にあるケミホタルホルダー、これは実に良いアイデアだ。ちょっと感動。


*ちなみに、記事トップの写真のオレンジ色のものはサイズ比較用に一緒に写した携帯電話。


◆実釣使用では、かなり快適な釣りができた。なんせエサを取られるたびに活かしクーラーまで戻ったり、振り向くことさえなく、その場ですぐに撃ち返せるのだから、アタリが続く限り、釣れるまで攻め続けられる。

とりあえず、買って使って大満足♪

なんだか商品の売り込み・営業みたいな記事になってしまったけれど、これもまた皆にお勧めしたいアイテムとなった。お勧めです。

popypopy0707 at 21:54|PermalinkComments(2)clip!

2006年12月16日

手返し抜群!Rapalaライトゲーム用ポーチ

gear rapalabag01

今回は非常に良い買い物をした気がする。なぜ今まで持っていなかったのか?と不思議に思うと同時に、これまでリグやルアーの携行に何かと工夫してきた日々に後悔の念さえ覚えるくらいだ…。

gear rapalabag02
パカっと開けるとこんなかんじ。

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スリットの入った硬質発泡ウレタンのような素材の部分には、ジグヘッド等フック類を挿し込むだけでリグをセットできる。

あらかじめワームをセットして用意しておけば、現場でワームをフックに刺す手間が省けるよね。ま、これは常識だけど…

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こんなかんじで「メバリング用ワーム」「カブラジグ」「ロックフィッシュ用ワームおよびフック」などを一括して並べられる。

生分解ワームは他の種類のワームと触れると溶けてしまうことが多々あるが、これならそれらを同じスペースに一緒に入れて持ち運ぶことができる。念のため種類ごとに安全な隙間を空けて配置してある。

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半透明ケースの部分はかなり頑丈で、通常の使用でまず破れることは無いだろう。また、ジッパー付きなのでシンカー等細かいリグの収納にぴったりだ。

写真は月下美人の月の雫各種と、テキサスリグ用バレットシンカー、同リグ用ガラスビーズ等。

あと、半透明ケースは2枚あり、その間にはスポンジシートが2枚用意されている。これはメタルジグやミノー・プラグなどを引っ掛けておけるというこれまた便利なもの。Popyはいまのところその部分は使用していないので写真はナシ。

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そうそう、ファスナーは前面・後面の2つあり、ここまでは前面側を開けた中身の話。
後面側はちょっと開けてやるだけで内ポケットにアクセスできるので、上の写真のように袋入りのワームをサッと取り出したりできる。

写真のものはバークレーのワーム2品。ちょっと臭いので袋のままじゃないとね。

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後面は開くとこんなかんじ。ポケットやプライヤーホルダー、ゴムバンドなどがあり、使い方次第でいろいろと役立つ。

Popyはここにヘッドライト用の予備の乾電池を収納してある。ナイトゲームでのライトの電池切れ…、ぉお怖い!冬場は特に、電池が冷えることで電解が弱まり、まだそこそこ新しい電池を入れてあるはずなのに、ライトが点かなくなった…、なんてのはありがちな話。。。


 僕は実に多様な形状・サイズのバッグ類を釣り用に用意しているから、いままで特に困ることは無かった。
 にも関わらず今回新たにコレを購入するに至った経緯だが、「もっとシンプルにもっとたくさん持てたら良いのになぁ」という自身のこれまでの要望に加えて、ブログ「Keep Casting」にてレオンさんが同様のモノを購入し、絶賛・愛用されているのを見たのが大いなる要因となった。
その記事はこちら

 「人が言うから」とか「みんな持ってるから」とか、そういうのは嫌いだけど、自分の尊敬する人がわざわざ開示してくれている物事に、触れてみない手は無い。そうでしょ?

 レオンさんの物は同シリーズの1つ小さいサイズ。しかもネックハングタイプだから、メバリング用の必要最小限のリグだけで済むのならあれくらい小さいと尚良いね。
 Popyの場合メバリングから急遽ロックフィッシュのボトム釣りに変わったり、後ろを向いて探り釣りを始めたりすることが多く、様々なフックやシンカーやビッグワームが必要なため、今回紹介したもののほうがベストサイズというわけ。

今回紹介したライトタックルロックフィッシングの強い味方、僕からも、お勧めです。

Rapala(ラパラ) Pop Enamel System Spoon Wallet(ポップエナメルシステムスプンワレット)
Rapala(ラパラ) Pop Enamel System Spoon Wallet(ポップエナメルシステムスプンワレット)


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2006年12月03日

道具より知識より、足元確保!

足元の安全確保は、釣りに行く段階以前に最も重要なこと。

ことわざではないが、「高価なリールが無くても、安全な靴は持て」くらいの考えが必要だ。
さらにその靴選びも意外に難しく、一発で自分の釣りスタイルに適したものにヒットすることはそうそう無いだろう。

そういった理由で、足元アイテム・靴に関しては他の色々なアイテムと混同して紹介せず、この度こうした記事を用意することにした。

gear crocs2

以下に足元アイテム・靴選びについて簡単にまとめてみた

[要点]
ライトタックルロックフィッシングにおいて主に釣り場とする岩場やテトラ上で滑りにくいこと
少なくともドライな状態では斜めでも曲面でも簡単には滑らないこと。波がかかったりして靴や足場が濡れてしまっても、必要最低限のグリップを確保できる素材のもの。

[更に必要な条件]
テトラによっては表面がかなりツルツルしたものがあるため、それらについてもカバーできるものでなければならない。

また、どのような種類の靴を用意しても、足場が濡れた状態では、乾いた状態に比べて確実に滑りやすくなるので、その条件においても比較的安全性の高い状態を確保できる必要がある。

[選択]
色々な素材・パターンの靴を試してみた結果、意外にも「ラジアル系ソールの靴」が強い。

*無論、シチュエーションによって選択すべきものは変わってゆくのだが、主に足場とする頻度が最も高い「基本ドライ&ちょっと飛沫」くらいの状況では、圧倒的に軽快なフットワークが可能。

・滑らない靴の代名詞「スパイク」、これは表面の滑らかな足場では役に立たない場合がある。むしろ、普通の靴より滑りやすいこともあり、そんなときは裸足のほうがマシ…。

・次に「フェルト」、海苔や藻が付いているとか完全に波に濡れた足場においては最も安定した摩擦力を維持するものだが、ここで言う足場は基本的にはヌルヌルした磯場ではなく、通常コンクリートの塊だから、役不足というか素材を活かしきれない感がある。

主に岩場など「ツルリンッ!」と行ってしまいそうな足場において、踏ん張りが利くのがフェルト。ただし急角度では「…ズズ、ズリリ」と徐々に滑ることがある。

なんせフェルトソールは重量があり、身軽に足場を点々とする際にはストレスになることもあった。

フェルトスパイク」という合わせ技のものもあるが、単純に上記のことを合わせたものなので、万能なようでライトタックル・ロックフィッシングには結局不向きに思う。

・最後に「ラジアル」、これはドライではかなり滑りにくい。濡れたときの滑りにくさ、それは素材の硬さが柔らかいほど滑りにくく、ソール外周にエッジの効いたブロックが配置されているものは、濡れた曲面でもガッチリ踏ん張りが効く場合が多い。トレッキングシューズなどはそれらに当てはまりそうと考えられがちだが、概して硬い素材が多いため、柔らかい素材を求めて探す必要がある。ソールのブロックパターンを見て吟味しよう。


ここでひらめいた人もいるんじゃないかな?そう、ラジアル・スパイクシューズ。これ、最強…


ここまではソールタイプの話。靴の形状は運動靴・スニーカータイプからブーツタイプ、長靴タイプといろいろある。

スニーカータイプなどは身軽で動きやすいため、足の踏み出し方のミスによる事故の可能性は激減するだろう。長靴タイプは少々重たく動きが鈍りがちだが、水濡れに強いので冬場の足元保護には特にお勧めしたい。それぞれ一長一短の特性を持っているので、状況に応じて使い分けることが大切。

[Popyの場合]
僕がここ半年の間、気に入って常時使用している靴は「CROCS アイランダー」。柔らかい・超軽い・滑らない・濡れてもOK水の中を歩いてもOK、そんなだから、幅広い釣りに最適。

クロックスには実に様々なバリエーションがあり、普通のサンダル形状のものから厚底のもの、水抜き穴の位置の違うもの、砂利などからつま先保護のために穴を無くしたものなど、具体的な用途に応じて選択・カスタマイズできるのが魅力だ。
gear crocs1
クロックス(CROCS)ウェブサイトはこちら!「メーカーでオンライン直販もしてます」

また、お勧めなのは「地下足袋」。
gear jikatabi
瓦職人やトビ職の人など、高くて滑りやすい場所で働く人たちが履いているアレ。全体が布なので水濡れは難があるが、滑らないことこの上ない。

…とまぁ、重要なことをザッと語ってしまったけれど、参考にしていただければなにより。


しかしながら釣り場の状況は人それぞれ。頭だけ出ている濡れた沈みテトラの先端に立っても何ら問題のない場所もあれば、ドライでもズルッとなりやすい場所もある。また周年ドライな足場で釣りができる人もいれば逆に波のかかる足場でしか釣りにならない人もいる。

だから、ここまでの話はあくまでも参考として考え、自分の釣り場における最も安全性の高い選択をしてほしい。


最後に、これだけはいつも頭に置いていてほしいこと。

「どんなに安全性の高い靴を用意しても、滑るときは滑る」「1歩1歩進む度に、次の足場を確認すること」「濡れていても大丈夫な靴、それでも油断しないこと」


そう、靴選びよりも足場選びのほうがずっと安全性に影響があるのかもね。

*「スパイクが立たず、ドライでもラジアルが滑る…、フェルトで踏ん張るには急角度過ぎる…」、そんな足場には踏み入れないこと、これに限る。
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popypopy0707 at 22:09|PermalinkComments(8)TrackBack(0)clip!

2006年11月05日

出撃準備 〜いつでも臨戦体制〜

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 釣りに行ける頻度・回数って、人によってまちまちだよね。月に1度しか行けない人、Popyのように晴れていれば週1度は行ける人、夜な夜な毎日通い詰めの人、いろいろだね。中には家族サービス優先(強要?)で休みがあるのに行けない人や、仕事を頑張りすぎてどうにもならない人などなど、状況は十人十色なわけだけども、釣行準備だけなら毎日でもできるよね。

 「釣行準備」、これは一人の釣り人が釣りのために費やす時間の大半を占めるもの。

 月に1度の人ならば、29日/月が準備時間であり、週1度の人ならば6日/週が準備時間と言える。そりゃ、そんな毎日ゴソゴソ準備し続けることも無いわけだが、タックルボックスを開けてみると色々なことを思い付くものだ。

 では、ちょっとPopyのタックル戦車「ジガーバッグ2」を開けてみようかな。今回は探り釣りやメバリング等「ライトタックル・ロックフィッシング」においてPopyが用意しているモノたちを紹介しよう。

jiggerbag frontjiggerbag rear

 外観は↑こんなかんじ、格好良い。前面の多目的ベルクロホルダーにはルアー用プライヤーを、ポケット部分にはリーダーやケミホタルを収納してある。黄色い四角いものはスミス製のメジャー。ジガーバッグ2は高い防水構造(耐飛沫)のため、波を被ったり雨が降ったりしても大切な内容物には何ら心配が要らない。サイズは必要十分でありながら必要最低限といったかんじで、パッと見は大きいが、収納容量・取り回し共に大満足である。

gear jiggerbag openフタを開けるとこんなかんじ。

 写真は必要な物をぎっしり詰め込んだ状態だが、ここにさらにマイクロショットが入っちゃうから面白い。つまりはマイクロショットをメインロッドとして使う釣行では、ジガーバッグだけ担いで出掛けられちゃうという話ね。

 上の写真内右側にある小さい「Shout!」のケース、これはアシストフック等を入れるケースで、Popyはアシストフックの他にジグヘッドやワーム等をパッケージのまま収納してある(このケースは別売、ジガーバッグには付属しません)

 ジガーバッグ左側にはルアーケースをたくさん入れてある。

lure worm mini full これらは小型のソフトルアーたちと、シンカー&フック類。根魚狙いのテトラ探り釣りからメバリング・アジングに使用できるミニワームを中心に、根魚が釣れそうな淡水用ワームも用意。

 シンカー&フック類は、「ジグヘッドリグ」「ダウンショットリグ」「テキサスリグ」等に対応できるものを必要な範囲でバリエーション豊富に揃えてある。「スプリットショット」や単に仕掛けの安定のために用いるスプリットシンカーは、Popyの場合使用頻度が低いので、別のケースに分けて収納してある。

lure worm hard full これらは中型のソフトルアーとメバリング用ハードルアーたち。上のミニワームの場合もそうだが、手返しを良くするため、あらかじめフックを刺しておいたり、シンカーを埋め込んでおいたり、準備段階でできることはきちんとしてから収納してある。メバリング用のジグにはアシストフックを装着したり、自分なりの手を加えてある。

lure big full これらはシーバス・青物・牙物用のミノー&メタルジグたち。タチウオジギング用には本体・フック・タコベイト等ジグ構成パーツをバラで買い込んでオリジナルトレーラージグを作ってある。あと、写真内には無いが、エギも一通りのバリエーションを用意してある。最近は専ら根魚しか狙わないので、遠征先などで思わぬ大型ターゲットが出た場合などに引っ張り出すくらいかな。

 ほら、メバリングしてて「アタリが全然無いわ〜」なんて思ってたら向こうでエギンガーがアオリ揚げてたりとか…、あるでしょ?あとスズキが港内を廻りはじめて撃沈…とかね。イカやフィッシュイーターが出たら小型の魚は皆逃げちゃうみたいね。そんなときに大型ルアーがあれば退屈せずに済むってわけ。

gear cooler daiwa こちらはダイワのクーラーBOX、21リッター。根魚釣りにはこれで必要十分なサイズ。もしも間違ってとんでもない大カサゴを釣り上げちゃったりしても、45cmくらいまでなら3匹は入るでしょう。(まぁ、そんなのはオフショアサイズであり、陸っぱりでの釣りで出ることはほとんど無いから心配ない!)

 クーラー本体に貼り付けてあるステッカーはまたまたNappe氏によるもの。良い仕事してます。

gear pinontools こちらはピンオンツール。非常に良く使うツールをピンオンリールに取り付けてズボンのベルト通しに装着する。

 具体的なツール内容は「ラインカッター」「フックシャープナー」「針先修正棒」「UVライト」。なお、このラインカッターはフロロ・ナイロン用で、PE用のものは別途腰道具に装着。PEカッターは持って行くのを忘れると大変なことになりかねないので要注意。そして絶対に無くさないこと!

gear sakanasimegear fishholder

 写真上の左は「魚絞めバサミ」、右は「Rapala フィッシュホルダー」。いずれも、「魚をより美味しく」とか「より安全に」とか、こちらの要望が深くなるにつれて必要になるものなので必需品ではないが、持っていればとても安心。特にフィッシュホルダーは、根魚狙いでオコゼ等の毒魚が釣れてしまったときや、その他タチウオ等の牙物が釣れたときには重宝する。

gear light handygear light head

 写真上の左は「ハンディタイプのマルチライト」、右は「ヘッドライト」。夜釣りでなくとも朝マズメ前の暗がり等では安全のため必ず持っておくべき。左のマルチライトは、LED2灯 + 超高輝キセノン + 蛍光管という実にマルチなライトだ。

 どのようなライトを持つ場合も、できるだけ明るくて消費電力の少ないLED仕様のものをお勧めする。夜の釣り場で電池切れなんて致命的だからね。電池残量はまだまだあるはずなのに、急な電圧降下とか経験したことないかな?特に気温の低い冬の間はそういうことが起こりがちなので、予備の電池もお忘れなく。

gear nightsign これは多目的サインランプ。キャンプなどで夜間テントにぶら下げたりして、暗闇での目印にするためのものだが、夜の釣り場でクーラーボックス等いちいち携行できないものを地面に置いたまま少し移動する場合に取り付けておいたり、車を停めておく場合にもセキュリティランプのように暗がりでの目印になるから便利。

tackle reels リールは通常ロッド1本に対して1個あればいいはずだが、念には念を。上で大型ルアーの紹介写真の中の左側にある「マナティ」等のワインド釣法や、メタルジグ等の高速リーリングを続けていると、突如リールがぶっ壊れることがある…。まぁ、そんな破損の可能性まで考えなくとも、ルアーによって相応しいリールというものがあり、その都度対応できるならばそれが理想的だから、タックルボックスには最低1つは予備のつもりでしのばせておこう。

 ちなみに写真のものは上段左から「シマノ・ステラ2000」「TeamDaiwa(ダイワ)・X3500i」「ダイワ・Cy.2500」そして手前は「アブガルシア・カーディナル301」。これだけあればどれかが壊れても対応できる。ラインシステムを組んで用意してある替えスプールもあれば尚良し。

gear westtoolbox これはPopyの腰道具一式。アウトドア用品メーカーのLOGOSのウェストバッグとモンベルのボトルケース、あとプライヤーホルダーをベルトで繋げてある。

 ウェストバッグには小型デジカメと釣り用ウェットティッシュ、PE末端処理用にライター、応急用大型傷テープ、胃薬(笑!)、あと下記の小型単眼鏡が入っている。外側にはPEカッターと上で登場したフィッシュホルダー、細かいリグ用のピンセットをセットしてある。いずれも落下防止用に尻手ロープを付けてある。ボトルケースは糸くずや千切れたワーム等のゴミを入れて使う。

gear binoculars こんなもの持って釣り行く人はあまりいないだろう…。しかし便利なんだこれが。先客の釣り人を遠くから確認したり、離れた場所に停めた車の安全を確認したりできる。大きい方の双眼鏡はなんとナイトビジョンなのだ!初めて行く夜の釣り場でも暗いうちから観察できるというわけよ、フッフッフ…。

gear rodstand これも必需ではないが、あると非常に便利だしタックルに傷が付かない。もちろんこれは置き竿に使うものではなく、単に立てて置くだけのものなので、ご注意を。

gear froatingbest fgear froatingbest r

 最後になったが、フローティングベスト。持っていない人は意外に多い。まぁ必要になるような危険な目に遭うことはほとんど無いけれど、それを言ってしまうのは油断というもの。気を付けていても何が起こるかわからないからね。安全対策にやり過ぎということはないから、とりあえず1着持っておこう。

 自動膨張式の非常にコンパクトでスタイリッシュなものが最近流行だが、僕はこちらの浮力素材でできたベストタイプのものをお勧めする。ポケット等が多く機能的だからね。


 もちろん、ここではほとんど挙げていないけれど、ロッドやラインは必需品。色々なものを手にしてみて、自分の「いちばん」を見つけてゆこう。
以上、だいぶ長々となったが、Popyの考える「基本の出撃準備」でした〜続きを読む

popypopy0707 at 20:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2006年10月11日

ブリーデン仕様!! オリジナルロッドケース

20061011plano rodcase custom 01

 遠征時に多数のロッドを1つにまとめて運搬するために購入した「PLANO(プラノ)」の最上級グレードロッドケース。これをブリーデン仕様にしちゃった♪というお話。

 ブリーデンのロッド「83deep」を入れて持ち運ぶんだもの、何かこうアピールしてみたい気持ちが起こっちゃうのよねぇ〜。解る人には解る、うん。
・ブリーデンホームページはこちら

 「プラノ」のロッドケースは、ロッドケース市場ではけっこう有名だと僕は思うが、皆さんもご存知?プラノの名前だけ聞くと、その響きからどうも「プラスチック製品を扱う中小企業」のようなかんじがしないでもないが(^^;、実際はアメリカの大手アウトドア用品メーカー。
・プラノホームページはこちら

 「ブリーデン仕様」とは言ってみたものの、ステッカーを貼っただけのこと…。しかしまぁそのステッカーが近所で売っているわけもなく、仕事仲間のNappe氏にお願いして作っていただき、それを自家用ラリーカーのボディデカール貼りの要領でしっかりと貼り付けた。

ど〜かな?個人的には大満足です。。。

20061011plano rodcase custom 02

 さて、このロッドケースだが非常に大きい、巨大だ。太さは約20cm、長さは伸縮可で最も短くして約170cm。要は成人男性並のサイズである。重量は5kg程でそこそこ軽いが、これだけ大きいと重さよりもむしろ取り回しに苦労する。持ち手がサイドとトップの2箇所あり、下になる部分には大型キャスターが付いていて引きずって歩けるので、移動にはさほど困らないが、このロッドケースを持って更にクーラーボックスやタックルバッグなどを持とうとすると、結構きついと思う。

 上記でどうも欠点を挙げたような形になってしまったが、実際そういうわけでもない。この手の製品は「収納容量と機動性」のバランスでバリエーションが発生するものであり、一般的なスリムで小さいロッドケースは「機動性優先設計」にあたる。このプラノのロッドケースはそれとはやや逆にあたる、「機動性<収納容量・頑丈さ」という設計である。要するに、コンセプトが一般的なそれとはやや違った性質のため、かなり大きな製品となっているが、実際たくさんのロッドを運ぶときにはこれ以上のケースは他に無いし、キャスター付きで引っ張って歩けることは非常に嬉しいし「新感覚」だ。

 ただやはり、取り回しの話になるとフォローすることばに詰まる…。そこで、よりアクティブな持ち方・身に付け方ができるように、改造してショルダーストラップを取り付けてみた。強度のある取り付けをするため本体に穴あけ加工が必要だったが、「引きずれる・手持ちできる・肩にかけられる」という3Wayスタイルにすることができ、使い勝手が向上し満足している。

写真では見え辛いけれど、わかるかな?下の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。Popyのマイルーム一角の風景。

20061011plano rodcase custom 03

 上の写真の中に写っているロッドケースの右側のものは「バックパックキャリー」、同左側下にあるのは「シャウト!のジガーバッグ2」、いずれも遠征時の必需品だ。プラノのロッドケースと併せて是非とも皆さんにお勧めしたい。

プラノ(PLANO) #6508−00 ロッドケース
プラノ(PLANO) #6508−00 ロッドケース


シャウト(Shout!) ジガーバッグ2
シャウト(Shout!) ジガーバッグ2


スノーピーク(snow peak) アルミキャリー
スノーピーク(snow peak) アルミキャリー


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Popy

幼い頃から海が好きで、ともだちと誘い合って何気なくやっていた「釣り」。成長し大人になり、しばしのブランクが空いたのちに、行動力・経済力・情報収集力を持ち合わせて改めて踏み込んだこの世界、ここが自分のあるべき場所だと知った。いつもの場所へ、ときには新しい場所へ赴き、釣ることを楽しみ、そのために尽くす手段や試行錯誤を楽しみ、釣り上げた生命に感謝し、それらすべての気持ちを友人と分かち合い、次の釣行を楽しみにしながら過ごす毎日。釣りは、釣るだけじゃない、だから楽しい。
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